ついに
ついに、おいら、かの有名な自由が丘「モンサンクレール」
に行ったでござる
こちらは、何と言っても世界大会で優勝した辻口博啓(ひろのぶ)シェフのフランス菓子のお店として、その名を轟かせておりまする
自由が丘駅から徒歩15分くらいの場所でござるがこれもおいしいものを食する前のいい運動なり~
ようやく着いて、お店の前でぱちり
早速お店の中に入るなりっ
お店の喫茶スペースはカウンターの7席のみで、案の定満席だったため、ケーキと飲み物
を選びながら待ったでござる
そしたら、おいしそうなケーキばかりでおいらめちゃめちゃ迷ってしまったなり(笑)。
そんなこんなで、実質的にはそんなに待たずに席に着くことができたでごじゃる
まずは、おいらのケーキをぱちり
手前が「ペルル」(472円)
奥が「オランジュリー」(525円)
なり
んで、それぞれの断面をぱちり
まず、左の「ペルル」でござるが、これがめちゃウマっ
モッタリしつつもそんなにしつこくないマスカルポーネのムース。
中にはコンポートされたイチジクとビターな感じのチョコ
一番下の段は洋酒がしっかり染み込んだスポンジ。
そして、だとわかりづらいけど、一番上にはうすーい透明なゼリー(?)の膜がかかっておじゃる。
そして、それらを一緒にぱくり
マジうましっ
お酒好きのおいらにはたまりませぬぅ
さすが辻口パティシエ
お次に、右の「オランジュリー」でござるが、こちらは好みが分かれるところでごじゃる
スポンジにオレンジリキュールがたーっぷり染み込んでいる故、スポンジだけいただくと結構強いなり
で、上の生クリームとチョコと一緒にいただくと、ちょうどまろやかで非常においしゅうごじゃりまする
サラバンみたいな感じかな~
んで、せっかくなので、相方のもぱちりとさせていただいたなりー
左が「セラヴィ」(525円)
右が「クラシックショコラシャンティ」(420円)
なり
(ちなみに、辻口シェフが世界大会で優勝したケーキは「セラヴィ」とのこと)
んで、それぞれの断面もぱちり
おいら、一口ずつ頂いたのでござるが、左の「セラヴィ」ヤバイっ
さすが世界大会で優勝したケーキでござる
今まで味わったことのない味で、一口食べただけでおいらはまっちゃったなりっ
中はね、フランボワーズとピスタチオとサクサクのスポンジがそれぞれ重なってて、甘さと酸味が絶妙な味わいを出してる絶品ものでごじゃる
ひゃー。
おそるべし、辻口シェフ
あと、右の「クラシックショコラシャンティ」はショコラ生地とクリームを交互に重ねていて、味わいとしては美味しかったけど、「セラヴィ」が凄過ぎて、あまり印象に残っておりませぬ(笑)。
今回いただいた中でダントツ1位はやっぱり「セラヴィ」でごじゃりまする
でも、「ペルル」も激ウマでごじゃりましたー
あっ、ちなみにおいら、↑のに写っておりませぬが、このとき、夢中で「ペルル」を食しておりました(笑)。
いやはや面目ございませぬ
いひ。
それから、お店の人にお尋ねしたところ「モンサンクレール」とはフランスにある小高い丘の名前で、辻口シェフはそこでパティシエとしてこれからの道を進んで行くことを決意したことから、「モンサンクレール」と名付けたそうでござる
「初心忘るべからず」
ということでありましょうか
ええ話だわ~
今度は、辻口シェフの「自由が丘ロール屋」に行ってみたいと思うおいらでごじゃりました~