ノヴォシビルスクの次はブカレストで踏ん張る日本語教師の日記 -20ページ目

ノヴォシビルスクの次はブカレストで踏ん張る日本語教師の日記

ノヴォシビルスク・ブカレストの情報・生活etc

子供ネタです★

昨日水曜日、お友達の先生のお手伝いで小学校(リツェイ)へ行ってきましたー。

町の真ん中にある学校★お金持ちばかりだそうです。そういえばまだ10歳の子供がi-phoneいじってました。学費は年間5万ルーブル(約15万円)・・・

大学並です・・・

さらに「お手伝い費」としていろいろな費用が必要で、教室には薄型テレビなどがあります。

うちの大学より設備がいい・・・

まあ、ともあれノボシビルスクでは最近、初中等教育での日本語教育も増えているので何とか続けていってほしいなあと思い時々お手伝いに行きます。

1授業45分

2クラスお邪魔しました。

かわいい子供たち。初めは宇宙人でも見たかのように口をあんぐりあけて目を丸くして緊張していましたが、ジョジョイに打ち解け、動物の鳴き声クイズをするころにはキャッキャゆってました。

最後にロシア語で日本に関する質問★先生が通訳してくれます。実にさまざまです。

★「忍者や侍はいるの?」
(2008年のクリスマスにきたときもこの子は同じ質問してました 笑) 
伊賀と甲賀を紹介しておきました 笑

★「地震のトレーニングは何歳から???」

★「盆栽の苔のどこがきれいなの????」

★「日本のインターネットは1秒で1GBって本当???」

などなど面白くて時々鋭い質問が満載です☆最高に楽しかったです☆

最後に写真とろーってゆったら、ぎゅーっと両手を握ってきました。いやあ、つれて帰ったろかなあ思いました。

この日は大学→レーニン広場(小学校)→大学→シベリア北海道センター となかなか多忙でしたが元気をもらっていたのでまったく問題なかったです。

いい夢見ました☆
いつからこんなに子供好きになったんやろ???







その友達の先生は本当に子供の扱いがうまくて、感心してしまいました。また行きます。ありがとう☆

今年初めてノボシビルスクで日本語カラオケ大会がありましたー★


14日、ホワイトデーはカラオケ大会でした。
審査員としていきましたが、スピーチ大会の100倍難しかったです。

そこで久々に娘たちと会いました★

隠し子です。 笑

昨年から、テレながら似顔絵をわざわざ私に来てくれたりと最高にかわいい娘たちです。

この日は一生懸命ダンスを練習してきた成果で特別賞をとっていました。

「うれしい!!!」と満面の笑みを見せてくれました★




それにしても上手な子が多くて、ASAYANのオーディションみたいになってました。

あーカラオケ行きたい・・・奥田民生、ウルフルズが歌いたい。。。

「この人、嫌味がないね」


イカ焼き(姿焼きではない大阪のソウルフード、粉モン)が大好きな父がテレビを見ながら時々言う言葉。


先ほど伊丹十三の本のなかからの言葉について書いたが、この本とであったのはセンターで授業があった2週前の水曜日


「この本を読んでにやっと笑ったら、あなたは本格派で、しかもちょっと変な人です」


という表紙の言葉に惹かれたのだが、この言葉「山口瞳」氏が書いた言葉である。


山口瞳というのは昨年総合大学のY先生に貸していただいた「礼儀作法入門」という本の著者で、古くから伊丹十三と面識があったらしい。わたしがこの本に出会ったのはまったくの偶然だが、この二人の本は現代の日本のおかしな点、気になる点を痛快に無駄のないまっすぐな言葉で切り捨てていくという点で似ている。

(昨年貸していただいたのにまだ何回も読んでます。すみません。)


言葉がまっすぐなので意見も強いのだが、この二人の言葉にはまったくといっていいほど「嫌味」がない。


うーん。「嫌味がない」って何だろう?「嫌味がない人」ってどんな人だろう?


嫌味がないって何ですかね?わたしはなんとなく「実際の内容は『痛烈』であっても『痛快』に聞こえる人。その意見が聞いている人のなかに入ってくる人」かな?


嫌味がない人ってどんな人ですかね???わたしはなんとなく「教養のある人」に尽きると思います。知識だけでなく経験、勉強ができる云々ではなく人としてかしこい人。言葉に無駄のない人。


こんな感じでしょうか・・・完全に独り言です。


ああ。。。イカ焼き食べたい。地元のね。




素敵な言葉に出会いました。


人生から降りてはいけない

今の生活は仮の生活で日本に帰ったときにこそ本当の生活が始まるのだという気持ち。
これは一時人生から降りている状態である。なるほど言葉が不自由かもしれぬ。孤独であるかも知れぬ。しかしそれを仮の生活だと言い逃れしてしまってはいけない。

それを現実だと受け止めたとき、外国生活ははじめて意味を持ってくる。




映画俳優、デザイナー、エッセイスト、映画監督、編集長、翻訳者、料理の腕も一級という伊丹十三がまだ伊丹一三だったころに書いた「旅行者の心得」(「ヨーロッパ退屈日記」のなかにあります。)のひとつ。

妙に考えさせられてしまった。

外国にいると、うまくいかないことも多々ありその際上記の「言い逃れ」が生まれる。

そして受け止められない自分にいらいらすると同時に、情けなくなる。

そこに必要なのは「勇気」だと書かれている。

自分なりに考える。何が必要か・・・

もがき続けること。「まあいいや」と思わないこと。自分をいじめ抜くこと。
いろいろな人の協力があってここにいることを感じ、感謝の気持ちから自分を奮い立たせること。慣れてはいけない部分を大切にすること。

今も人生の大切な1ページであることを理解し、この2年間を特別な経験として切り取らないこと。続けること。

やっと暖かくなってきました★


さてさて。


スピーチが終わったら今度はシンポジウム・・・イベント満載でありがたいことです。



B型全開の自分はいつもどおり直前まで追い込まれました。申し込みは今日まで。概要を書いたレジュメも今日まで。

僕の向き合い方は「ロシア人の先生は何を求めてるかなあー」とか「学生にとって難しく感じんのはどこかなー」とかから大まかなテーマを決めます。

ほんで勉強、いろいろと情報を集めます。
こう書くとあたかも勉強をたくさんしているかのようですが分野は「日本語」。


読んでいて中学校のときの文集に書いた「勉強」の文字は浮かびません。好きなことを調べるのは好きです。

でも当然苦しさもあります。


専門書はかなり整理されている状態のものが多いのですがそれでも知識不足の自分にはすっと入ってこないことも多いです。

「え?これってたとえばどういうときやろ?」とか。

さらに僕は知識がないくせに「こんな都合よくいくかいなー」てことで批判的に読む癖があるので時間をくいます。



そしてその中で
「おお!おもしろい。」と思ったこととさっき大まかなテーマを決めるときに考えたことを照らし合わせて、テーマを絞ります。



さあここで問題になるのが持ち時間。

1人10分ときたもんだ。。。



僕みたいなおしゃべりくそやろうにとっては「挨拶」だけで終わってしまいそうな時間。。。


でも基本的にロシアルールではそれぐらいが普通らしいです。(研究発表系は)



んんんんんんん・・・





「せっかくのシンポジウムやからわかりやすく説明したいし・・・」




「日本人に期待されていることにたいして少しでも応えたいし・・・」




やっぱりロシア人の先生方が聞いて「発見」があるような発表がしたいんです。
でも、そうすると「お弁当箱」には入らない・・・せめて「風呂おけ」ぐらいの余裕がほしい・・・



でも僕の課題でもあるのでいい勉強にはなります。(おしゃべりくそやろうはおしゃべり好きすぎていつも時間オーバー/主催者に大きな迷惑をかけます)



去年は発表原稿ができた段階で・・・35分・・・
猛練習の末・・・・20分
当日マグネットがうまくつかず・・・25分・・・



ロシア人の先生方の反応はよかったですが、本当にご迷惑をかけてしまいました。

今年は初めてパワーポイントでもつかったろかいなーと考え中☆
もっともっと精進します★