グレートファーザーが
なんか、おとなしくなった。
次に出てきたイヤな記憶。
「えー、またー?!いっつもそれじゃん。つまんねぇーの!」
と親友に言われたこと。
「明日も遊びに行こーぜ!」
と言われてボクは
「明日は塾があるから行けない。」
と言われた親友は
「えー、またー?!いっつもそれじゃん。つまんねぇーの!」
と、言った。
そんなこと言われたって
塾へ週に4回通ってたんだから、
半分以上は遊べない。
ボクは、不満だらけだった。
友達で、
塾に週に4回も通っている人なんて
知らないし、
塾に行ってない子が、
遊んでるじかんに
ボクは、正座させられ、
テキストとノートを開いている。
ボクは、苦痛だった。
塾に楽しくて行ってるわけじゃない。
なのに
「えー、またー?!いっつもそれじゃん。」
サボれと言ってるのだろうか。
サボったら
父に怒鳴られる。
母をバカにされる。
サボらなかったら
友達が、キレる。
「またー?!」
勉強を開始する度に
親友がいなくなったあのときを
思い出す。
友達は、いなくなった。
塾があるから、いなくなった。
塾さえなければ。。
塾さえ。
金で学力が買えるんだろうか。
買えやしないさ。
ボクは、勉強しなかった。
聞いてるだけ。
受け身のまま、だった。
だから、
ずっとちゅーとはんぱな学力
学ぼうとしないやつに
塾など、もったいない。
意味ない。
「また、勉強かよ!」
頭の中のスーパーフレンドが
ボクに愛想つかして言うんだ。
ひとりぼっち。
絶望、寂しさ、ツラさ、切なさ、悔しさ、
ボクを追い込んでいく。