【武士の一文(分)】 -9ページ目

【痛い】第90回

女性の様々な性の悩みの中で
多く耳にするのが
 
『痛い』
 
である。
 
 
 
そうなってしまう理由は至極当然で
男性の大半のマニュアル
 
セクシービデオ
 
である。
 
 
だから残念ながら
仕方のない事なのである。
 
 
 
しかしあれは
見せる為
の動作であり、
 
実のところ
 
実践向きでは
無い
 
 
という事に
パートナー男性が気付くまで、
未来永劫続く地獄かもしれない。
 
 
 
そんな殺生な
とお嘆きの貴女たちよ。
ご安心を。
 
これを防ぐ方法はある。
 
 
 
先ずは
女性は付き合いの初段階で
つまらぬ思い遣りなどで
 
「良かったよ」
 
など言わずに
 
 
本音を出す
 
事が重要である。
 
 
 
ビデオよろしく
ガンガンにされて痛みを堪えたところで、
相手のアホなプライドが保たれるだけで
良い事など1つもない
 
 
 
相手が悲しい顔やショックな顔をしようがなんだろうが、
本音を出すべき
である。
 
 
 
が、しかし
男は精神的にデリケートなので、
反応を示さなくなる
恐れも否めない。
 
 
 
そこで
前回ブログにもかいた
 
 
相手の状況や気持ちを考えた本音
 
 
言い方
 
が重要になってくる。
 
 
 
もう分かるであろう。
 
 
相手を
持ち上げつつ、要望を言う
のである。
 
 
 
諸事情によって
今回はここで打ち切る。
 
 
 
最後に一つ。
最も大事な事は
 
男性側が
本音を出せる環境作りを
してあげる
 
事である。
 
 
 
男性諸君
つまらぬプライドは捨てて
女性の言葉に
耳を傾けようぜ

【本音】第89回

以前も書いたが、
本音の付き合い
って大事だと思う。
 
 
そして
相手に本音を出してもらいたいならば、先にこちらから
 
本音を晒す
 
事が重要である。
 
 
 
しかし本音というのは
かなり難しい。
 
 
 
以前付き合っていた彼女が、
夕飯を用意してくれた時のこと。
 
 
「なんか味付け失敗しちゃった。どう?」
 
という言葉に
 
「うん、マズい
 
とキッパリ言いった為に、
 
料理を
ぶん投げられる
という惨事があった。
 
 
 
マズいからマズい
今後もこんなもん食わされたら困る
その為にも言っておくべ~な
 
と正直な気持ちを本音として言った訳だが、
 
 
彼女からすれば
 
ううん、そんな事ないよ。
美味しいよん
 
と言って欲しい願望があった訳だ。
 
 
 
人は
想像を逸脱した行動や発言
をされると
拒否反応
を起こすものなのである。
 
 
 
つまりは本音も
善し悪し
があるので、
 
相手の状況や気持ちを
考慮した上
で使いましょう。
 
 
 
そして1番大事な事は、
 
例え本音で言うとしても
言い方
ってある。
 
 
 
上記の例では、
マズいと言う事が主の目的ではなく、
 
味付け変更
 
目的である。
 
 
 
だから正解は
 
「ううん、美味しいよ
でも、以前作ってくれた味付けの方が好みかも~
 
のように、
 
相手を
持ち上げながら本音
を出す事である。
 
 
そして
言わなくてもいい本音もある。
 
 
 
相手への気遣い本音
 
 
バランス良く発言しましょうね。
 
料理もったいないから。

【偶然の好印象】第88回

昔ある女の子と居酒屋で飲んでる時に
こんな事を言われた。
 
 
 
「実は子供の頃からコンプレックスがあるので、相手の視線が気になり必ずチェックしてるんですけど、
ミツさんって他の男と違って
私の胸
に視線がいかないですよね」
 
 
 
そう言われたので視線を下げてみると
驚いた。
 
デカい!!
 
 
 
「男の人はみんな必ず胸ばっかり見るんですよ~。
でもミツさんは今まで一度も見てないんですよね。
思った通り、素敵な人です
 
 
 
・・・いや、それは違うよ。
 
君を女性として興味持っていないから見てないというか
 
 
胸が
デカい事すら、
 
気付いて
いなかっただけなのだが・・・
 
 
 
というのは冗談で、
別にデカいのが好きな訳じゃ無いが
女性の胸は
 
大好きだっ!
 
 
 
でもそれを言われて気がついた。
 
 
 
俺は好きになった人でも
 
あれ?
そういえば、あの子の胸って
小さい?
大きい?
 
 
と思うほど見ていない。
 
 
 
歩いていて擦れ違う女の胸は
クッキリハッキリ
見ているというのに!
 
 
 
一体どういう事なんだろか・・・
 
今でもそれは続いているが、
しかし悩む事でもない。
 
 
 
胸元に視線がいかない事は
好印象だから

【分岐点】第87回

人生って
幾つもの分岐点がある。
 
その選択で人生は大きく変化し、
天国にも地獄にもなる。
 
安易な選択は危険だね。
 
そんな話。
 
 
 
十代後半の頃
金も無い深夜に駅周辺で友人三人と座ってボケーッとしていたら、
明らかにそのスジの方が近寄ってきた。
 
 
「飯食うところ探してるんだけど、何処か知らねえか?」
 
 
 
当時はそのスジの方との交流も多かったので、なんも臆する事なく
 
「焼肉としゃぶしゃぶ両方食えるところありますよ。暇だから、案内しましょうか?」
 
なんて言って、
店の前まで連れて行った。
 
 
 
『ここが、第一選択ミス』
 
 
 
そしたら
「お前らも食うか?」
なんて事になり、
「あざーすっ」
と調子良くご馳走に。
 
 
「俺は新宿のもんなんだけど、生まれがこっちだからたまに帰ってくる。そしたら連絡するから遊ぼうじゃねえか」
なんて言葉に
「はーい」
と安請け合い。
 
 
 
『第二選択ミス』
 
 
 
会計時に懐から剥き出しの
帯封札束
が出てきて、
色んな意味で、目が輝いたのを今でも覚えてる。
アブナイ、アブナイ
 
 
 
「これから会う時は遊びの金なら任せろ。その代わりお前らツラが良いから、女の用意は宜しくな」
 
「はーい」
みたいな。
 
 
 
で、毎回連絡が来てはホテルに呼び出され
「俺は寝るから、こいつらの面倒頼むわ」
と金を渡されて、
都内から連れてくるよく知らん女の子たちの子守を任されてた。
 
 
 
「家賃払ってくれるって言うから一緒にいるのに、全くくれないんだよあのおっさん。なんとか言ってよ」
 
 
「お願いだから逃がしてよ」
 
と誰もが口を揃えて言っていたが、そうはいかない。
 
 
 
そんな関係が半年くらい続いた時、
ある計画
を持ち出された。
 
 
 
今思えばアホなのだが、
お気楽に
「やります!」
なんて言っちゃって、
細かい計画を俺が考えるようになり、バカな夢を見た。
 
 
 
『第三選択ミス』
 
 
 
で結局は、
実行前に至る事にはならなかった。
 
 
同じような考えの奴はいるもんで、
正に実行しようとしていた件が事件として取り上げられ
ニュース
になったからだ。
 
 
 
その時に初めて
若気の至りでは済まされない
事をしようとしていた事に気付いて青褪める事となった。
 
 
当然それを機に
その人とは、逃げるように距離を置いた。
 
 
 
あれは
大きな人生の分岐点
だった。
 
 
あれがニュースとならずにその道を進んでいたら、
今の俺はどうなっていたのだろうか。
 
考えるとゾッとする・・・

【大きな壁は何】第86回

今日は家でおとなしくしとるデー
なので、
バンバンに更新じゃい!
 
なんか文句あるか
 
 
 
前回書いた荒業なる所業中だが
実は彼女がいたのだが
 
そんな事は知らん
俺は今でも遊び人
 
・・・とは言わない。
 
 
刺されたら困るのでな
 
 
 
今の世代では
メールやら携帯への電話で悩む子が多数いる。
 
 
なんたる贅沢な悩みなのだ!
 
 
 
俺の時代たるや
携帯電話など無い時代であるが故に
 
前ブログの荒業のような所業だけでも
 
「ど ち ら の ミツさんだ?」
 
怒声を浴びせてくる、お父様がいらっしゃるわけで。
 
 
 
ようするに、
 
悩みは
ゴールの女性
にあらず
 
その目の前に立ちはだかる
鬼ジジイ
に悩みあり!
だ。
 
 
 
そんなんだから、
鬼ジジイを突破出来た時に
大きな達成感
が生まれたりしちゃって
 
本来の目的であるゴールの女性に
素っ気ない態度取られたとしても
 
ほ~い
 
となったりしちゃってね。
 
 
 
何が言いたいかというと
 
本来の目的の前に
大きな壁を自ら立てておけば、
その本来の目的では、そう悩まなくなるもんだ
 
って事。
 
 
 
メールやら携帯に電話の前に
とりあえず
でも我慢してみないか?