春の一大事2018in東近江市参戦その2(Day1本編) | ももクロ生活

ももクロ生活

今、一番ハマっているももいろクローバーZのことをか書いていきます。

(画像はDay2のものを多数使います)

 ライブは初夏を思わせる暑さでしたが、開始前に翌週に東近江市で開催が予定されていた「びわこジャズ東近江市」つながりでジャズバンドの皆さんによるももクロカバー等が演奏され、いつもと違うゆったりとした雰囲気です。

ジャズは詳しくないのですが、西村有香里さん、広瀬未来さんなどの女性ミュージシャンが中心としたクインテットでした(その時には後の伏線になっていたとは知るよしもなかったです)。

 その後、東京03のコント映像や昨年の春の一大事開催地の富士見市の市長さんと東近江市の市長さんがステージ上で開催の引き継ぎやあいさつ等から始まります。

 オープニング映像からovertureでライブへの気持ちが高まります。
 しかし、コールは統一されていないです。

 1曲目は“DNA狂詩曲”から始まります。
最近ライブであまり聴いてなかったように思いますが、今度発売されるももクロベストのCDでリクエストNo.1に輝いた曲だけあって盛り上がります。

 続く“ BLAST!”は5人のももクロ集大成とも言うべき完成度の高い曲ですが、4人でのバージョンを惜しみなく披露します。この2曲だけでも今回のライブへのやる気がわかります。

 3曲目は春曲の“行く春来る春”、4、5曲目は振り付けが印象的な“ピンキージョーンズ”、“Chai Maxx”の4人バージョンで魅せてくれます。

 6曲目にはレコーディング以来、ライブでも披露していないと言う田中将大投手の2年前の入場曲を披露してくれます。
ほぼ初見で新曲のように聴きました。タイトルは“GET Z,GO!!!!!”だそうです。
続いての曲もマー君の入場曲“勝手に君に”です。

ライブ中盤には“ザ・ゴールデン・ヒストリー”、“黒い週末”、“DECORATION”と続きます。特に“DECORATION”は5人の時でも難しい曲なのに一定のレベルまで引き上げる力は大したものです。

 ここで春の一大事の見所の一つである地元東近江市の小学生によるコーラスです。ピアノの伴奏は“へいへい”こと、ダウンタウンももクロバンドの宗本康兵氏です。
今回のライブはダウンタウンももクロバンドの出番はない感じですが、宗本さんのピアノと児童の声はよく合います。

去年も富士見市の小学生が合唱していましたが、私は不参加だったので、今回のライブで初めて聴きましたが、このライブの1つのハイライトになっており、感動して泣けてきました。

この合唱団と一緒に歌う曲は“希望の向こうへ”です。れにちゃんの歌唱にピッタリの曲は合唱も似合います。

 合唱の後はメンバーがステージ上を回りながら“ももクロのニッポン万歳!”を歌います。春の一大事のコンセプトである地域おこしと一致する曲は盛り上がります。

その後も“コノウタ”、“サボテンとリボン”、と春に合う曲や“CONTRADICTION”のように盛り上がるアゲ曲を挟んだりメリハリをつけます。

 そしてここで満を持して4人での楽曲である映画クレヨンしんちゃんの主題歌である“笑一笑~シャオイーシャオ!”とカップリング曲の“チントンシャン!”です。残念ながらCDを購入していなかったので、チントンシャン!は初見でしたが、4人楽曲を4人で歌うのを見るのが一番しっくりきます。良曲です。

ライブもいよいよ終盤です。16時から始まったライブも夕暮れ時に差し掛かってきます。
曲はやはり春に聴きたい“Link Link”、“青春賦”と続きますが、夕焼けというロケーションにピッタリの“桃色空”です。
“桃色空”は“ももかなこ推し”の私としては大好きな曲ですが、4人では“ももたまい”を中心に歌います。
このロケーションで観たモノノフは一生記憶に残るような名演でした。
また、この時の演奏がライブ前に出てこられたジャズバンド+宗本康平氏のピアノというのも付加価値がありました。

 本編が終わりましたが、アンコールです。
アンコール1曲目は田中将大投手の今年の入場曲である“吼えろ!”です。今回のライブはマー君推されています。

続いて“オレンジノート”、サイリウムが美しい“走れ!”、となります。
ライブ最後は“行くぜっ!怪盗少女”で締めてくれました。
最後には花火も打ち上がり、大盛り上がりの内にライブが終わります。
4人のももクロを感じさせない良いライブでした。