さてワクチン接種に始まった3連休。じっとしてましたので映画など鑑賞。一つ目はこのポスターの誰がどこから見てもゾンビものですよね。実は、いえ、その通りなんですw
ジム・ジャームッシュのゾンビもの
しかしながら、監督があの「ストレンジャーザンパラダイス」や「ナイトトレイン」などスタイリッシュな作風、独特な脚本で魅了する気鋭の才能、ジム・ジャームッシュ監督なのです。起承転結の四つがあまり盛り上がらず、淡々と、無意識を彷徨う、ジャームッシュ節。あ、ゾンビこそがジャームッシュだ。
センタービルはのどかな田舎町だったが、動物たちが突如として異常行動を取り始めるという事件が発生した。科学者たちが調査に乗り出したものの、異常行動の原因はなかなか突き止められなかった。ほどなくして、町の墓地に埋葬されていた死体がゾンビとなって復活し、町全体が阿鼻叫喚の渦と化した。
本作はそんな騒乱を生き延びようとする3人の警察官の姿を描き出していく。※Webより参照
奇をてらうなんてなく、全くのゾンビものです。でも脅かしや怖がらせなどなし、淡々と進みます。面白いのはゾンビたちが生前に囚われた「モノ」を探し彷徨う所かな。スマホ、ゲーム、スニーカー、お酒、コーヒー等々。物質主義への皮肉でしょうね。ジャームッシュファンじゃない人が期待して鑑賞したら、椅子から転げ落ちるほど、ずっこけること間違えなし。逆にファンならニヤニヤ楽しめる、そんな作品です。
異様な状態を何気に受け入れる感じがw

