9/12(土) | MITSUのブログ

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ニューヨークの路上で鍛えられたBlues Manの日記。

本日は、お昼過ぎから宮沢賢治のふるさと花巻市、大迫交流活性化センターでのライブ。

こちらの会場は地元の若手住職さんや青年団の方々が、町の活性化のためにアルルカン洋菓子店のライブを企画してくれたのです。
お昼にはお弁当と一緒に地元・花巻市大迫町の名産ワインの原料となる葡萄もいただいた。
これが甘くて美味しい♪

葡萄を食べながら判明したのだが、ボクは葡萄を食べるとき皮と種は食べずに実だけ食べるタイプなのだが、助さんは皮も種も実も全部ボリボリ食べるタイプだった。
まあ、どうでもいいことなんですけど・・・。

さて肝心のライブは、場所が劇場のようなつくりで、関係者の方々のPRのおかげもあり130名ほどのお客さんが観に来ていただいた♪
長~い公演にも関わらず、みなさん初めてのアルルカン劇場を最後まで観ていただいて、しかも終演後あたたかい沢山の拍手までいただきありがとうございました♪

この公演の模様は、翌日の新聞・岩手日報に掲載されました☆

ライブ後、関係者のみなさんと打ち上げをしていると、その中にバンドでギターを弾いているという方が3名いた。
ワイワイと飲んでいると、

「MITSUさん、親指で6弦のベース音を弾きながら、1、2弦の開放弦を弾いて残響音を響かせるなんて、良いアイデアですね~。」

「やはり、アルペジオでオルタネイトで弾いたり、アップだけで弾いたりするのは計算なんですか?」

「弦をピックで弾いたり指で弾いたり、しかも強弱もコントロールしながらストロークするんですね~」

etc...

そんなマニアックなところまで見られているとは・・・
ボクはそこまで技巧派ギタリストではないので、ちょっとビックリ。

きっと、スティーブ・ヴァイやエディ・バンヘイレン達は、こういう所をみられているのもわかってて、わざと見せながら演奏してSHOW的要素を増やしているんだろうな~。

北の大地でまたひとつ勉強になりました。