昨日は、JEOFFのレコーディングを手伝う為に、下北沢に行ってきました。
なかなか彼らの歌のハーモニーは素晴らしく、良い感じで仕上がりつつありましたね~。
そして、レコーディング終了後、一緒に軽く飲みながら、
「冬は寒くてキライだけど、晴れの日が多いからその点では悪くないな。しかし、将来はキューバ、ジャマイカあたりに住みたいね~。一年中暖かく、音楽的にも面白いし、それだけあれば、僕は一年中ハッピーでいられるからね。」
と、こんな話をしたらJEOFFの考えはまったく逆だった。
JEOFF曰く
「少し厳しい環境で生活し、その中で少しだけハッピーなのが良い」らしい...
わからんでもないが、ちょっとM的な考えだと感じてしまった...
確かに、寒い国の方が良いアートが生まれてる思う。良い食文化もある。NYが実際そうだしね。
まあ、人それぞれ好みがあると思うけど、少なくても僕は南国派だろうな~。
それと、前から不思議に思っていた事があって、
それは、
「人は生まれた国や肌の色、言語に関わらず、゛生きやすい土地(生活しやすい土地)゛があるのではないか?」という事。
例えば僕の場合、「ハーレムや南米など、黒人やラティーノ文化圏」が生活しやす
いというか、肌に合う。
なぜか?と言われると、なぜなのかわからないけど、そこにいるとなんだか自然な感じがする。
JEOFFは、なぜか「阿佐ヶ谷周辺」らしい。それと、北海道とフランスって言ってたな。そして、「ししゃも」が大好き。
これも、なぜか?と言われると、なぜなのかわからないみたい。
こういう感覚っていうのは、不思議ですね~。
こんな話を、飲みながらたまにするのですけど、結構「わかる。わかる。」と同調してくれる人がいるのですよ。これがまた不思議ですね~。
私が思うに、たぶん人それぞれこういう感覚があるのだけれど(たとえば、前世が関係あるとか、なんとかはわからないけど)、なかなかそれを感じる機会がないのだと思います。
そりゃ、みんな世界中旅をするわけにもいかないですからね。(経済的、時間的な問題もあるし)
ただ、「ヒマな人」と「自分のやりたい事が見つからない若者」などは、こんな突拍子もない考えをしてみたら、人生少しは楽しくなるかもね!?
あんまりこんな考えしすぎると、僕みたいになるけども...