お盆なんで祖父母のことを思い出してみました。母方の祖父母は私が生まれた時には健在で私が小学生の頃に祖父が亡くなり、成人してから祖母が亡くなりました。離れていたのでたまにしか会う機会はありませんでしたが、祖母の葬式の弔辞で戦争の頃自分たちも食べるものに困っていたのに食べ物を分けてもらったという話を今でも鮮明に覚えています。
父方の祖父母は既に亡くなっていて会ったこともないのですが、父がたまに宇佐神宮に電車に乗ってお参りに連れて行かれたと話していたのを覚えてます。
私の父は外面は良かったけど家庭内では、たまに傍若無人になることもあったけど。子供の頃はいろんなところに連れて行ってくれた普通の父親でした。
まあ特に不満はなかったです。半身不随になってからデイサービスに行くときには小銭をポケットに忍ばせてお地蔵さんにお参りしていたらしいです。
信仰心はありましたね。
それは祖父母の影響なのかもしれません。そして私も神社仏閣好きなのは先祖の影響かも。
先祖が困ってる人を助けるような人物だったと聞いたので、私もご先祖様に恥じないように私にできる範囲で
困ってる人は助けようと思います。
私の両親も沢山の人に助けてもらって生活していたし。お互い様だと思っています。