昨日の続きとなりますが、三菱商事も2016年3月期連結純損益で1000億円規模の赤字に転落する見通しとなったようです。資源価格の下落に伴い、計4000億円規模の減損損失を計上するのが主因とのこと。

昨日の三井物産や住友商事の大規模減損損失ですが、(住友商事の場合の)投資時期を見てみました。

上の表が、天然ガス価格の推移、下の表がニッケル価格の推移です。(出典:世界経済のネタ帳)

住友商事がシェール案件に参画したのが2009年、ニッケル案件は2005年とのこと。
当時の両商品の価格を見てみると、どちらも(特にシェールは)価格が上がってから参画していますが、株式投資と同じで、「安く買って、高く売る」ができていません。まあ、昨日も書きましたが、得点主義でなく失点主義の人事評価制度の会社だと、社内審査を通すのに価格下落中の案件は難しいのでしょう。でもそれだと、結局高値掴み案件がどうしても多くなるのですよね。マネーショートでも観てこようかな?


天然ガス価格の推移
ニッケル価格の推移