選択式、択一式ともにとき終わりましたので、基準点や足きりの予想をば。
選択式 全体的に昨年より易化。 労災が難しく、社会保険科目は解き易い。
総合点 26点以上
労災は2点救済の可能性あり (40%くらい)
労一・社一はわずかに可能性あり (2%くらい)
択一式 昨年より明らかに易化。 特に難しい科目も無く、昨年のような没問も無い。
総合点 46点以上
救済なし
選択式、択一式ともにとき終わりましたので、基準点や足きりの予想をば。
選択式 全体的に昨年より易化。 労災が難しく、社会保険科目は解き易い。
総合点 26点以上
労災は2点救済の可能性あり (40%くらい)
労一・社一はわずかに可能性あり (2%くらい)
択一式 昨年より明らかに易化。 特に難しい科目も無く、昨年のような没問も無い。
総合点 46点以上
救済なし
先週、本試験の択一式を昨日解きました。 1年以上ぶりくらいに解きましたので、もう過去の異物くらいのレベルになっていますが、点数自体はまあまあ(57点)でしたので、昨年よりは易化しているんだと思います。
難易度 難S~E易
労安 7点 難易度D
全体的に昨年よりやさしめ。 基本事項の記憶状況を試す内容で判例問題も基本知識で対応可能。
1-E
2-E
3-E
4-D
5-E
6-C H21年問4の焼き直し
7-D
8-E
9-C 所管が労働局か監督署か。 できれば正答したい。
10-B これは正答できなくて問題なし。
労災 8点 難易度E
かなりやさしい難易度。問6以外は正答できると思う。
1-E
2-E
3-E
4-E
5-D
6-B 唯一、難易度の高かった問題。知らないと解けない。
7-E
8-E
9-E
10-E
雇用 7点 難易度D
昨年レベルの難易度で、やさしめ。 8点取りたい問題
1-E
2-E
3-E
4-D
5-D 昨年の改正に伴う問題。
6-D
7-E
8-E これは絶対に間違ってはいけない。
9-E
10-E
常識 8点 難易度C
昨年より大幅に易化。 特に難しい問題もなく、まさに常識の範疇で解ける問題。
1-C
2-C 社会人としての一般常識が問われている。
3-D これも特に対策は必要なく、常識で十分対応可能。
4-E 今後必須と思われる労働契約法の問題。将来5年は要注意。
5-D 前問と同じく、今後注意。 H21年も選択式で問われて、史上最悪の救済悲劇を生んだ。
6-E
7-D
8-D
9-E
10-B BかCまで絞れないのは大問題だが、どちらかの判断はつかなくても致し方ない。
健保 10点 難易度 E
今年の択一式で最もカンタンと思われる。昨年のように受験生を不幸に陥れるような没問もない。
1-E
2-E
3-E
4-E
5-E
6-D
7-D
8-E
9-E
10-E
厚年 8点 難易度 C
一部難易度の高い問題があるが、基本的には7点確保できる内容。
1-E
2-E
3-E
4-D
5-C 基金に関する結構細かい知識を問う問題、落としても気にしなくて大丈夫。
6-E
7-A これはできなくていい。 実務でも法令や行政の手引きを見ながら回答するレベル。
8-E
9-D
10-D
国年 9点 難易度 D
昨年、今年と国年が難化している。簡単に10点は取れないが、8点は取れる。
1-E
2-E
3-D
4-E
5-D
6-E
7-E
8-E
9-C ここを取れれば限りなく10点に近づく。
10-E
連合会のHPに問題がアップされていましたので、選択式だけですが、ちょろっと解いてみました。
毎年のことですが、カンタンな科目と難解な科目の差が激しいなという印象です。
科目ごとの難易度の印象と設問ごとの難易度の印象を述べていきます。(あくまでも私見です)
自身の点数
労其:5点
労災:4点
雇用:5点
労一:5点
社一:4点
健保:5点
厚年:4点
国年:5点 計37点
難易度
S:超難解 できなくても何等心配なし
A:難解 相当難しい。できなくても合否に影響は略無い
B:やや難解 このレベルの問題が解けていると差がつけられる
C:合格基準 合否ライン上にいる人の合否を分ける問題
D:基本問題 このレベルは当然解答できていないと合格は厳しい
E:絶対正答 合格したければ必ず正答しなくてはならない
<総合目標点:38点 最低目標点:29点>
労働基準法及び労働安全衛生法 (E)
条文レベルの知識で解ける容易な内容だった。 目標5点 最低でも4点
A:7 カンタンな設問 (E)
B:2 文脈と条文知識から容易に正答が導ける基本問題 (D)
C:18 過去問レベルの容易な設問 (E)
D:6 健康診断等に関する条文レベルの容易な問題 (E)
E:9 条文レベルの容易な設問 (E)
労働者災害補償保険法 (A)
今回最高難易度の科目。 2点救済が有力。1点救済はない! 目標4点 最低2点
A:20 災害補償に関する基本的な法的立場を論じている容易な問題 (D)
B:7 現代文のような日本人なら文脈から容易に類推できる問題 (E)
C:10 かなり難しい。が、別表見たことがある方ならある程度絞れたはず。程度を表す語である程度の弾力性を持たせた言葉で労災に認定され得るものを選ぶ。硬貨やセンチメートルは無い。小豆とか鶏卵も施行規則の記載にはそぐわない。「相当程度」か「微小の」であるが、労災に認定され得るものとなれば、「相当程度」だろう。 (A)
D:3 選択式40問の中で次の「E」と並んで最も難しい問題。コレは文脈だとか知識だとか何も関係ない。 暗記する幅を拡げ、暗記したモノにしか解けない。 (S)
E:6 上記のとおり、最高難易度の問題。 「D」と同じく暗記していないと対応不可。やはり社労士は理解よりも暗記を重視しないと問題を解ききれない。(S)
雇用保険法 (E)
毎年のことだが超カンタンな得点源科目。 目標 最低 ともに5点
A:9 これを落としてしまう人間に社労士は名乗らせたくない。 (E)
B:19 条文レベルの常識問題 (E)
C:4 これも条文レベルの簡単な問題 (E)
D:10 カンタンすぎる… (E)
E:6 カンタンすぎて説明の仕様が無い (E)
労務管理その他の労働に関する一般常識 (D)
スクールや通信の方なら当然4点は取れる問題。独学だと若干難しいかも。 目標5点 最低3点
A:2 正答肢は初めて見たが消去法でカンタンに導ける。恩給は戦争中の話だし、俸給は公務員の話。年俸はプロスポーツ選手や外資で主に行われてきたもので、戦後直後の日本ではまずありえない。(E)
B:1 これは一般常識講座やスクールでは当たり前に学習するもの。 同じ仕事に同じ賃金なんだから、歩合と役職給ではない。定額では意味が違う。 文脈でもカンタンに解ける。 (E)
C:4 コレはできていなくても問題は無い。 私は知っていたので解けましたが、コレは必要ない。 (B)
D:2 文章の内容から職能資格制度しか入らない。 (E)
E:2 企業業績への貢献から導かれるのは「成果主義」しかない。 (E)
社会保険に関する一般常識 (E)
介護保険に関する基本的問題で、コレは5点取れないといけない。 目標5点 最低4点
A:6 選択肢の中に他に迷うようなものがない。 (E)
B:15 条文レベルの問題 (E)
C:1 有効期間が6ヶ月といっているわけだから、それより短い期間じゃないと辻褄があわない。 (E)
D:18 選択肢的には18か20だが、延長だと従前の期間のものとなるため、満了後との記載があることから新たに認定される更新を含む20となる。 (D)
E:7 市町村代表だと市町村有利に、被保険者代表だと被保険者有利に採決されるだろうからあわない。事業者代表はそもそも関係ない。 やはりどう考えても公益代表しか入る余地が無い。 (E)
健康保険法 (E)
選択式問題集や答練等で死ぬほどやった部分のはず。 過去問集にもしつこく出てくる。 目標5点 最低4点
A:20 国庫とあるから、他に入れようが無い。 (E)
B:3 条文レベルの問題。 (E)
C:14 これもさんざんやらされたはず。 市販の参考書にも頻出ランクで記述されている問題 (E)
D:4 落とす可能性があるとしたら、これか? 精算払いなんて聞いたこと無いし、分割払いなんて組合レベルの組織で行うとは考えづらいので、徴収法とかにもある概算払いが妥当か?と、考えて解きました。
E:13 他に適当な選択肢が存在せず。
厚生年金保険法 (D)
老齢厚生年金の保険給付額の改定に関する頻出問題。 目標4点 最低3点
A:12 スクール、独学の区別無く厚生年金を学習する上で、再評価率は必ず頭に入っていなければならず、どこで出てきて、どう使われるかは当然知らなくてはならない。 (E)
B:1 老齢厚生年金の学習でイヤというほど目にする数字。 できないと合格は厳しい。3ではないのは「平均標準報酬額」だから。 3なら「平均標準報酬(月)額」。 (E)
C:19 コレにDを乗じて再評価率は改定される。 (E)
D:20 給付額は基本的にコレを基準に改定されていく。 (E)
E:7 これは若干苦戦するかもしれない。 (C)
国民年金法 (E)
改正2年目の最も狙われやすい問題として、スクール等で指摘され対策されているはずの問題。
目標5点 最低4点
A:2 独特の無いようなので頭に入りやすいはず (E)
B:8 受給権者と度の他の関係者に行われるのだから、相談等しかはいらないでしょう。 (E)
C:5 提供とあるのだから、日本語として情報かサービスだが、政府が被保険者の手続の代行サービスはやらないとだれでもわかる常識問題。 日本人かどうかが問われている。
D:13 これは知らないと入らないが、一度でもやっていれば、珍しい単語なので残っているはず。 (C)
E:15 年金に関することを行わせるために機構は作られたんですよね。
全体として、例年通り難易度ですさまじく難しい科目とカンタンな科目にきっちり分かれていました。
去年、社会保険科目全てで救済が入ったため、今年は社会保険科目がカンタンで労災が難しかった。
救済に関してですが、労災は入るのでは思います。 個人的感想としては入れなくてもいいと思いますが、昨年救済の必要が無かった健保と厚年で救済があり、一昨年は同じく救済の必要が無かった労災と厚年で救済が入ったことを考えると、これらよりも明らかに難易度の高い今年の労災は救済されるものと思われます。
ただ、1点はない。 この問題で1点は甘すぎる。 D,Eは大変難しく正答はかなり困難かと思われるが、択一75%レベルの受験者なら、A・Bは文脈と知識から正答を導き出せるレベル。 Aは労災が何を補償し救済しようとしているのかを考えたら、生活能力の喪失や身体能力の喪失ではなく、労働基準法に根拠を持つ労災法であることを考えると「労働能力の喪失」であることは明らか・ 生活能力は雇用保険法で身体能力は各種年金法で補償あるいは救済されていくもの。 Bは、外貌の醜状は改正前は女性に手厚く、男性に薄かった。この男女差を是正するため改正したといっているのだから、11と12は文脈的におかしい。11はともに引き上げる根拠がなく、12では改正する意味が無い。 13だと労働者への補償・救済という理念から外れるため、7しかありえないとわかる。 Cは7級と12級の間の9級に新しく規定されたといっている。著しいレベルほどではなく、通常の醜状よりもひどい状態であることと考えると、軽度や微小では12級より下にならないとおかしいので、10の「相当程度」が導けると思われる。 A,B,Cの内から2点取ることは75%レベルの受験者にはそう難しいとはいえないレベルの問題といえる。
他の救済に関しては、労其、雇用は無い。 労一は若干可能性はあるが、受験参考書やスクール等の扱いのレベルを考えると救済は限りなく期待できない。 社会保険科目は救済するほどの難しい科目はない。 あるとしても社一にわずかに可能性が残るのみ。
ま、素人の感想なので流してくださいね。
社労士本試験お疲れ様でした。
残暑の中、通常とは違う形での受験、大変だったと推察します。
まず、十分お休みください。
おそらくこれから続々と色々なところで救済について情報が飛び交います。
参考程度に見るにとどめて、自分を信じましょう。
去年のように沢山救済が入ることもありますし、1点救済もありえますから
本日は、本当にお疲れ様でした。
明日は第43回社会保険労務士試験の日です。
今年は東北(なぜ、東日本?)大震災の影響で、択一式と選択式の時間が入れ替わり、試験時間も早くなっています。早くなるということは、それだけ直前学習の時間が短くなるということで不利な感は否めません。 資格の学校が配る朝のチラシの中の直前チェック問題で本試験選択式の点数を拾えたという話もまま聞きますので、そういった時間が確保できないことを考えるといつもながら、公平な環境と条件で試験が行われない資格だと改めて思います。
ただ、私個人の感覚では択一式が先に来るほうが精神衛生上プラスになると思います。 実力的に合格レベルに達している方は択一式は大抵7割(49点)以上は確保できます。 個人差もありますが、TACの最終模試で悪くても本試験は十分合格レベルに達します。(因みに私は、TAC最終模試で43点、本試験56点でした。)
合格レベルの方が落ちるのは選択式の1点です。 これが午後に回ることで択一式でのいい流れができ、またより多くの問題をこなした状態で選択式を迎えることができます。
今年は外的要因が大変厳しい状況ですが、逆に選択式と択一式が入れ替わったことをプラスに考えて是非、合格を勝ち取ってください。