プロのプロが教える洋蘭の正しい冬越しの仕方!
日本は一年の7ヶ月が洋蘭にとっては冬!
温室: 加温機が無ければただのガラス箱・・・・
初心者から洋蘭の栽培法・プロのプロが教える洋蘭の正しい冬越しの仕方!
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15年前までは各地の国際洋蘭展に琵琶湖洋蘭園としてタイから出店していました。
バンダは琵琶湖さんが一番と好評でした。洋蘭展の最終日を待たずタイから持ち込んだバンダは完売していました。
洋蘭展で販売をしていると「温室を建てたのに洋蘭が枯れてしまうどうしてですか?」と度々質問を受けます。
よくよく聞いてみるとカラス温室を建てたが夜間の気温を保つ「加温機」が設置されていないのです。これでは夜間は外気温と同じになり、洋蘭が凍結して凍傷で枯れてしまいます。
また、日中は小さな温室に遮光ネットを掛けておらず、日照で50℃を越える高温になり株は焼けどでこれまた枯れてしまいます。
温室を設けるなら、日中の気温上昇を抑える為の自動天窓か手動で開けて温度の低い外気を温室内に取り込むことを考えねばならない。
夜間の温度を最低10~15℃を保つ為の加温機の設置が無ければ「温室」ではありません。ただのカラスの箱です。
加温機を設置すれば、夜間か温機が連続して運転され温室内が乾燥過多になり、特にバンダのような根が露出しているものは乾燥過多で衰弱します。
夜間温室を閉める前に温室の土間にたっぷりと散水しておきます。加湿をさらに設置するのはベター。
洋蘭にとって日本の冬は11月から翌年5月の7ヶ月、一年の半分が気温が下がる冬です。
半年もの間、洋蘭にとっての悪い環境では良い生育はできません。
前回までのブログに冬場の栽培方を記載しています。参考にして下さい。
大切なことは半年もの間、水やりを控えたり、施肥をしなかったりではサボテンのような乾燥に強い植物でも株は衰弱し枯れてしまいます。
冬場でも水やりは温水(20~36℃)をたっぷり与えます。ただ完全に鉢内の水分が無くなるまで気長に待ちます。週に一度はやや薄めの液肥を葉面散布し肥料分を与えます。
バンダのように根がむき出しになっている蘭は株全体を大きなビニール袋で覆います。袋の下部は開けたままにします。又は株を水に浸けると根が柔らかくなるのでくるくると巻いてやや大きめの素焼鉢に入れカラー支柱で倒れないよう支えます。
冬場は何とか枯れないように管理して、暖かくなると株は屋外の半日陰の場所へ出し雨にあてることで健康に回復します。温室に入れっぱなしでは株はますます衰弱してしまいます。
温室で栽培されている方の株をみると全体の株が黄色身を帯び株が衰弱しているのを良く見かけます。温室は冬越しさせる為のもので年中管理するものではありません。
温室を設けたのに株がどんどん衰弱するのでは意味が有りません。これなら室内で管理して、暖かくなれば屋外で雨にあて栽培する方が株にとっては良く、豪華な開花も望めます!
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