東新宿 サンラサーサンラサーという店は、不思議な店だ。しか し真っ当な店だ。サンラサー... View this post on Instagram 東新宿 サンラサー サンラサーという店は、不思議な店だ。しかし真っ当な店だ。 サンラサーにはメニューブックがない。最近でこそそういう店もなくはないが、未だ珍しいのではないだろうか。つまり正確には完全定番というものがないということだ。 定番がない訳ではないが、そのメニューにおいて日々ブラッシュアップが続き、また天候や寒暖で微調整が入ることもしばしば。そういう意味で完全定番というものがないという言い方ができる。そしてそれは大変に真っ当なものだということ。 古来食事は女性が作ってきた。現代において男性、女性という観点で語ると意見も入るが、歴史としての事実はある。その中で、おかあさん、おばあちゃんたちは家族の体に入るもの、健康と安全に気を使い、気を使いながらもそれを当たり前として淡々と、料理を作り続けてきた。寒い日には体を温める材料を使い、香辛料や季節の食材を考え、ということを淡々とやってきた。それは世界に共通することで、例えば薬膳という形、例えばアーユルヴェーダという形でその地域ごとの健康や体調に関わる大事な部分を担ってきている。 サンラサーにはそれがそのままの形で存在する。 お客の顔を見て食事をどう出すかを考える。お客の話を聞いて調整をかける。来週の天気予報を見て仕込みを考える。当たり前のことなのだが、その当たり前をレストランでやるのはなかなか難しいことだろう。しかしサンラサーではそれがなされている。そこにこのささやかなレストランの価値を感じる。ささやかなのに、影響力は絶大だと感じる。それはSNSのGoodの数のことではない。そんなくだらないものは必要がないのだ。食べた客が「ここはいい」と認識する確率のことを言っている。 健康という要素とコミュニケーションは、当たり前だが切り離せない。コミュニケーション、それを見事にやってのけている。なかなか探しても見つかるものではない要素をたくさん秘めた店だと思っている。 #カレーツーリズム #カレーダンニャバード #カレーですよ #サンラサー #東新宿 はぴい/atsushi iizukaさん(@hapi3)がシェアした投稿 - 2019年Feb月21日am2時15分PST