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今回は、後続の列車が先行する列車に二回接続するという話題です。
1978.10.02改正の水戸線739Mは、勝田から先に行く平ゆきの463Mに、水戸と勝田の2カ所で接続していました。
ダイヤをご覧下さい。
この接続、水戸も勝田もどちらも同じホームで、向かい側の車両に乗れば良いという、おまけつきです。
水戸
739M 水戸着11:43:00(下本)>
↓ 2分 ↓ ■■ホーム■■
463M 水戸発11:45:00(中1)>
勝田
463M 勝田発11:56:30(下本)>
↑ 1分30秒 ↑ ■■ホーム■■
739M 勝田着11:55:00(中)>
水戸と勝田では、互いに反対側の側面を見ることになっていたのがおもしろいです。
時刻表で見てみましょう。
時刻表の悲しい性で、463Mと739Mの間に特急が掲載されていて、丹念に見ないと接続には気づかなそう・・・筆者は気づきませんでした。
前後の列車や、車両運用上の都合からこのような運転時刻が設定されて二度の接続となったのでしょう。739Mでは、水戸でも勝田でも接続の案内が行われていたのでしょうね。
水戸線の列車は2023年現在でも、常磐線勝田まで(から)の直通列車がたくさん運転されています。
これまでの水戸線、常磐線列車を調べれば、同じ例が見つかるかしら?
水戸駅の(下本)、1978.10改正当時は、2023年現在の3番のりばの位置でした。特急スーパーひたちが走り出してから、(下本)が2023年現在の4番のりばの位置になったと思うのですが、正確な時期がわかりません。ご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひお教えください。
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*時刻表追加、加筆(2023.10.17、2023.12.31)