2客車列車に気動車を連結する列車 1967.10.1改正 奥羽本線430レ  | やわやわとまれ♪の鉄道雑記帳(時刻表やら車両運用やら構内配線やら)

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 常磐線や水戸線、磐越東線、磐越西線、東北本線など現在のJR水戸支社、東北本部(仙台)管内の路線を中心に鉄道信号や標識、配線、運転、車両運用について書きとめていこうと思います。

ご覧いただき、ありがとうございます。

奥羽本線の新庄~山形間にも、客車列車に連結された気動車が走っておりました。

陸羽西線の122D(酒田発6:14)は、新庄(7:54)に着くと、430レ(新庄8:03→山形9:44)に連結されて、運転されました。陸羽西線で運用された気動車を山形に戻す途上なのではないかと考えました。

新庄で客車の後ろに連結されて、山形まで客扱いしていたと思うのですが、おそらく客車は手動ドアだったはず。客車にも、気動車にもそれぞれ車掌が乗車していたのでしょう。この列車は、客車は何両で、気動車は何両だったのでしょうか。機関車は?? 追って調べてみたいです。

430レは 横手4:55→福島12:56 の列車で、231.2kmを8時間01分かけて、表定速度28.8km/hで走っていました。

逸れますが、板谷峠は交流化前で、米沢~福島(中川扱所)は、EF64の牽引でした。

 

奥羽本線の客気混結、写真をお持ちの方がいらっしゃいましたらば、拝見したいです。

 

当時の気動車運用にも、興味があります。

気動車運用ほか、運用の資料や、奥羽本線、陸羽西線の列車運行図表をお持ちの方がいらっしゃいましたらば、ぜひコピーを取らせてください。よろしくお願いします。

 

参考文献

進藤義朗 奥羽本線福島・米沢間概史 プレス・アイゼンバーン 2001年

 

*2023/08/18タイトル修正

 

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