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ブログ更新が久しぶりとなりました。
磐越西線山都駅(やまと)の巻です。
SLが走っていることもあってか、シックな雰囲気になっています。
1番のりばから、新津方を見ました。ホーム中央にどーんと下り出発中継((4R))。跨線橋を設けたときに設置したのかな。
跨線橋は1981年8月にできたようです。CTC化=無人化(委託駅化)は1983年のようですから、おそらくはCTC化に向けて跨線橋を設けたのではないかなと思います。
下り方の出発信号機を2番、3番のりばから見ました。
左が下本出発(4R)、右が上1出発(5R)。5Rにはあんどんタイプの列停がありました。
1番のりばから郡山方を見ました。
北側には立派な防雪林があります。出発信号機によってみました。
左が上1出発(3L)、右が上本出発(2L)。これはどこかに列停があるはず・・・と。
草に覆われています。おそらくこれは上1の3Lの列停。上本2Lのもあると思うのですが、前面展望動画を見てみましたが、見つけられませんでした。
上1は定期列車では使用されていません。ただ、新潟支社管内の東端の停車場だからかもしれませんが、残されています。外すのも大変なので、このままなのかな。除雪用の停止目標があるのは、さすが雪国の路線ならではです。
このあたりかなと道路から土手を上がったら、上り場内(4L、5L)がありました。草に覆われて、見えなくなりそう・・・
反対側の第2新津街道踏切から駅の方を見たのがこちら。
左にカーブを切るので、出発中継がここにも。
同じ踏切から郡山方に下り場内(2R、3R)がありました。正面からとりたかったのですが、道が見当たらず、あきらめました。この先が有名な一ノ戸川橋梁です。
配線略図です。
f54560zgさんのブログ「懐かしい駅の風景」に1989年撮影の動画があります。ホームや配線は変わっていないです。
周辺地図です。
調査・撮影は2020年9月20日。
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