一年以上更新しませんでした。
今回は、水郡線東館駅。福島県東白川郡矢祭町にあります。
旧来の駅舎です。改築や解体が進んで、なかなかみられなくなりました。
駅では自治体委託できっぷの販売が行われています。
構内配線は、単線の交換駅です。かなりシンプル。
タブレット閉そくの名残を残してホームが互い違いになっています。CTC化されたのは1983年ですから、四半世紀を優に超えています。当時交換駅に取り付けられた跨線橋は、歩道橋のような上屋なしのタイプ。
下本の外側に保守基地の線路があります。
田川踏切から下り場内信号機 2R と構内。とてもシンプル。
下り出発信号機 5R 。水郡線の信号機は、冬季を考えてか、ひさしが長いタイプです。
第4棚倉街道踏切から構内を見ました。ほとんどの交換駅は、Y字のスプリングポイント。
東館新道踏切から上り場内信号機 5L と構内。水戸支社管内は、国鉄の頃から場内信号機までの距離を示す「1」(100m)、「.5」(50m)の看板が建っています。
東館新道踏切から安積永盛方。上り遠方信号機 (5L) の背中が見えます。
撮影、調査は2018年4月28日。
(コメントのしようがないかも・・・ですが)よろしければ、ぜひコメントをお寄せ下さい。お待ちしております。
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追記・・・
配線略図をこれまではexcelで描いていたのですが、cadに挑戦してみました。
はじめてなので、単線の交換駅がいいかなと思いまして。