磐越東線 三春駅 | やわやわとまれ♪の鉄道雑記帳(時刻表やら車両運用やら構内配線やら)

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 常磐線や水戸線、磐越東線、磐越西線、東北本線など現在のJR水戸支社、東北本部(仙台)管内の路線を中心に鉄道信号や標識、配線、運転、車両運用について書きとめていこうと思います。

ご覧いただきありがとうございます。

磐越東線 三春駅の回です。

城下町をイメージする駅舎。右半分は観光案内スペースとなっています。左半分は・・・

がありましたが、今は窓口は委託となっているようです。

さて、駅構内は・・・

上本で郡山方から折返しが可能になっています。毎年春、三春滝桜号が走るときに、折返し列車があります。かつてディーゼル機関車の試運転の折返し列車もありました。

下り遠方信号機(2R)。

下り場内中継信号機(2R)。

下り場内信号機 2R。

つまんないなーとお思いかも。どの駅も同じですものね。

三春駅は磐越東線の中で一番交換の多い駅で、一日6回。YY現示が6回です。

 

上り出発信号機 2L。列車は732D。右に見える背中の信号機が下り場内信号機 2R です。

 

上り出発信号機。G現示が5R。列車は735Dです。右のR現示が6R。真ん中に6Rの列車停止標識があります。

上り場内は、沿道から撮れなくて・・・普通に4現示です。

伸野踏切から上り遠方信号機(5L)。YG現示が一日6回。(うるさい)。

 

非自動の頃(1981年6月)の配線略図です。

出典:渡辺伸二 磐越東線物語-全通90年史- 2007年 自費出版 p.120

 

川前駅と似ていて、下2番線があって、折返しや追い抜かれができるようになっていました。川前駅と違うのは、安全側線がないことです。川前は勾配がきついためにできるだけ速度を落とさずに進入できるようにするためだったのでしょうか。

現在はこの線路(前の下2番)が保守用となっています。21号が取り払われています。

 

駅舎の写真は2017年1月3日。その他は2016年9月25日撮影です。

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