大越駅 その3です。
配線図に若干手を加えました。
無人になってしまった本屋の西側に貨物扱いの上屋のような施設があります。
こちらの配線略図にはこの施設は描かれていませんが、鉄道の施設に関係があったのでしょうか?
写真にも見える側線(保守用線路)は下り本線と転轍機(32号)でつながっているのですが、
常時鎖錠です。
こちらの方が興味深いかと。
浪江街道踏切より郡山方に下り出発信号機(5R)があります。
右側に残っている制限速度標は、以前あった副本線用のものではないかと思います。
そこからホーム側を振り返ると
(大きな画像でどうぞ)ホームまで相応の距離があることが分かります。奥に見える緑の坂が大越セメント専用線跡。左側の副本線、側線跡は所有が変わってしまっています。
残りは場内信号機を。下り上りともに警戒現示が出る4現示です。
まず下り場内(2R)。
その遠方信号機((2R))。後ろの緑の壁(^_^;)は、セメント専用線跡の築堤です。第4小野新町踏切より。
この写真の線路中央に見える十字っぽいの地上子は何だろう?といつも思います。踏切関係?
上り場内(5L)はちょっと遠目で、
その遠方((5L))は根木志踏切から背中だけ(^_^;)
すべて2016年9月25日撮影。