福島臨海鉄道 泉駅の動き | やわやわとまれ♪の鉄道雑記帳(時刻表やら車両運用やら構内配線やら)

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 常磐線や水戸線、磐越東線、磐越西線、東北本線など現在のJR水戸支社、東北本部(仙台)管内の路線を中心に鉄道信号や標識、配線、運転、車両運用について書きとめていこうと思います。

福島臨海鉄道はご存じの通り、タブレット閉塞で、しかも腕木式信号機を活用している貨物専用の鉄道です。

泉駅に怪しげな動きが!

場内信号機、出発信号機が2位灯列式になろうとしています。

臨海泉



2014.07.05 撮影

メインテナンスは、灯列式の方が格段に良くなりますものねえ。

福島臨海鉄道泉駅は、以前は2進路取っていましたが、北側の駐車場をJRが整備し、旅客時代のホームを撤去したときに、1進路としていました。灯列式を見ると、再度2進路取るようです。臨海下本(下4番=電化設備あり)、臨海上本(下7番)ともに出発信号機も灯列式のものが準備されています。
スプリングポイント、無くなるのでしょう。

地上子の準備はみえないので、タブレット閉塞はそのままでしょうけれど、いつ何時・・・
2013年3月改正で夕刻のコンテナ貨物が廃止されて以来、宮下駅の併合閉塞も止めていますので、珍しいものがより珍しくなってしまいそうです。