ウィリアム・ボイス | mitosyaのブログ

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個人誌「未踏」の紹介

ウィリアム・ボイス

ウィリアム・ボイス(William Boyce, 1711年9月11日 – 1779年2月7日)は、イギリスの作曲家、オルガン奏者。

ロンドン生まれ。セント・ポール大聖堂の聖歌隊にいたが、その後、声変わりをしてモーリス・グリーンの下で音楽を学んだ。1734年、オルガン奏者のプロとして活動し始める。数々の同様の職を経て、1755年に「国王の音楽師範」に抜擢。1758年に王室礼拝堂のオルガン奏者になった。

難聴が酷くなり、オルガン奏者として活動が出来なくなると、仕事を辞め、師のモーリス・グリーンが未完成のまま残した「教会音楽」(Cathedral Music)の編纂の完成に努めた。その多くの作品は今日でも英国教会で使用されている。

主な作品に、8つの交響曲、賛歌、叙情詩、仮面劇「ペレウスとテティス」、ジョン・ドライデンの「世俗的仮面劇(Secular Masque)のための歌曲、ウィリアム・シェイクスピアの「テンペスト」「シンベリン」「ロミオとジュリエット」「冬物語」のための音楽、12のトリオ・ソナタなどがある。

ボイスは死後、忘れられた存在となり、今日でも作品が演奏されることは稀である。しかし1930年代に多くの作品が発見され、コンスタント・ランバートが校訂し指揮をした。

外部リンク

youtube
https://www.youtube.com/watch?v=CDtkJ1HVqoo

spotify
https://open.spotify.com/artist/7ACr1vVXFFwfQVyJm9J54z




ボイス:8交響曲
https://open.spotify.com/album/2owMF9P7GHlXXeXiq29Cc0


ボイス:交響曲1-8モーツァルト:「おもちゃ」交響楽団協奏曲
https://open.spotify.com/album/2AOHObr8TVdffrAfcgdFTO


ボイス:交響曲3、5、6
https://open.spotify.com/album/24qu5dvUmejHVpTpf5Ow5O


ウィリアム・ボイス:エイト・シンフォニー(ウィリアム・ボイス:エイト・シンフォニー)
https://open.spotify.com/album/35Y8vR9tPiFA0y4hgol6lH


ボイス:交響曲第1-8、Op。 2
https://open.spotify.com/album/4oVrlUiGQPaWD07wz3o2wr


ロイヤルバレエへのオマージュ(ディスクI)
https://open.spotify.com/album/4LgYlRo4yXamztI2Pe3NhB


ボイス:サウルとジョナサンに対するデビッドの嘆き
https://open.spotify.com/album/6CI2Bg0Lz4tIKObn9Gu4F8


ボイス:聖セシリアの日のためのオード
https://open.spotify.com/album/3kYTvZkRQzKi1XVHNzBaEa


6つの序曲
https://open.spotify.com/album/1ffoU5FJcdkPXZHp6j4Qfj


ボイス:トリオソナタナンバー1〜12
https://open.spotify.com/album/0jxVwCsDHBW4AnXFt47lOy


ボイス:エイトシンフォニー
https://open.spotify.com/album/0LO4yMnCtpoFBSLuuBohM1


ボイスエイトシンフォニー2
https://open.spotify.com/album/73ShqFvJJY8xVdTQx1wNTn


ボイス:12序曲コンチェルトグロッソス
https://open.spotify.com/album/5WBGgOIA3SkU0sWkBE6ezl

 

 

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