カウベル Koebel
クーグロッケン（Kuhglocken)
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中の舌を持たないタイプのカウベルカウベルとは牛（カウ）などの家畜の首に付ける、金属製の鈴（ベル）のことである。
本来のカウベルはややつぶれた半球形であり、中は空洞で、口はややつぼまっている。自由に動く金属の舌が付いていて、カウベルが揺れるとこの舌が球を内側から叩いて音を発する。家畜が動くとカウベルが鳴るので、家畜の所在を把握するのに使うのである。
これを楽器として用いる場合には、そのまま用いる場合と、改良して用いる場合がある。いずれにしても、打楽器、体鳴楽器に分類される。
中の舌をなくし、形も四角く角張らせ、口がつぼまるよりもむしろ開口部が広くなったような形をしたものが、楽器としては、特にラテン音楽では多用される。この楽器は、手に持つか、専用のホルダーに固定し、木製のばちなどで叩いて音を出す。いくつかの異なる大きさのものを並べて使用する場合がある。手に持つかホルダーに固定するかによって、音色は異なるし、手に持つ場合には持ち方によって音色を変えることができる。また、ばちによっても音色を変えることができる。
元の形のまま、音の高さがはっきりとわかるように調律したものがある。
元の形のまま、音の高さがはっきりとわかるように調律したものがある。
アーティスト Berchtesgadener Schrammelquartett
トラック Berchtesgadener Kuhglocken Schneewalzer
アルバム Schuhplattler-Hitparade
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アーティスト Glocken
トラック Kuhglocken - Alphorn - Talerschwingen
アルバム Swiss Panorama 2
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アーティスト Tilly and Peter mit den Erdinger Musikanten
トラック Edelweiss (kuhglocken-instrumental)
アルバム World Masters: Es ist ein nagelneuer Tag, also lassen Sie einen Mann hereinkommen und das Popcorn tun!
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