ベルリンフィルのティンパニ奏者
ブラームスのオーケストラ作品は
ティンパニがアクセントになっている印象があり
ティンパニの魅力を再発見しています。
それで思い出したのは
私がオーケストラにハマるきっかけとなった
「ベルリン・フィル/ヨーロッパコンサート1991−2021」
1991年に始まった、
ベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサート30周年記念
1991年から2021年までのブルーレイ・ボックスです。
(ブルーレイも製造終わっちゃいますね、、、)
1991年から順に見始めたのですが、
最初のほうのブルーレイで見かけた
ティンパニの演奏。
一目で惹きつけられました。
クラシック音楽やオーケストラの知識もなく
それがプロとして普通なのか
特別なのかわかりませんでした。
今もまだよくわかっていない
初心者ではありますが、
動画やライブで鑑賞する中で
そのかたは
今も私にとって
特別な感じがするので書こうと思います。
オスヴァルト・フォーグラーさん
(1930−2020)
1970年にベルリン・フィルに入団され
1997年まで首席ティンパニ奏者でした。
カラヤン&アバド時代です。
ブルーレイを観た時
この人すごい!
と思ってネットで調べたのですが、
カラヤン時代に活躍されていた
という情報くらいしか見つからず、
そのままになっていました。
演奏以外で印象に残った
ブルーレイでのシーン(特別映像)は
リハーサルでの
アバドさんとフォーグラーさんのやりとり。
⬆️1分10秒付近からそのシーンです
カラヤン時代とアバドさんの指揮は
違いがありますから
調整事項が出てくるようで
アバドさんは
争いを避けて丸くまとめるやり方だったそう。
この時もその様子がよくわかります。
フォーグラーさんの演奏動画
これがありました⬇️
⬆️前半 ティンパニについての解説番組、
最初と途中何度かご出演。
私のお気に入りのティンパニ演奏
ブラームス:交響曲第2番第4楽章
リハーサル抜粋は13分3秒より
⬆️後半:フォーグラーさんの
演奏とインタビューは
後半に多いです。
こちらにも
ブラームス:交響曲第2番第4楽章
リハーサル抜粋7分47秒より
フォーグラーさんの
何に惹きつけられたかと言いますと
音色はもちろん
バチ/マレットの使い方なんです。
振り下ろし方が
テコの原理を
上手く使った
ナチュラルな勢い
ティンパニから
跳ね返る反動を活かし
音の出し方が人工的でない
無駄のない動きと
自然に響く音に圧倒されました。
他のティンパニ奏者と
どう違うのか
同じじゃないか
とも思うものの
上手く言えない何かが
違うように感じたのでした。
そんな見方で良いのか悪いのか
素人なのでわかりませんが
フォーグラーさんの柔軟な動きが好きです。
お読みくださりありがとうございました
