大阪フィルハーモニー交響楽団

第580回定期演奏会に行ってきました。

 

指揮はマルクス・ポシュナー氏が体調不良のため

ロベルト・フォレス・ベセス氏に変更。

 

クラリネットはダニエル・オッテンザマーさん。

 

先日行った

バーゼル室内管弦楽団 日本ツアー2024

A・オッテンザマー(指揮)X反田恭平(ピアノ)

で指揮をされた

アンドレアス・オッテンザマーさんのお兄さまです。

 

D・オッテンザマーさんのクラリネット協奏曲と

ブラームスの交響曲第1番が聴きたかったので

チケット購入。

 

今日は手短に報告のみで

後日改めて書ければと思います。

 

 ソリスト

 

オンラインでチケットを取った時、

センターブロックの前方の列で

“バーゼル、、、“の時より後ろの席

 

のはずが、行ってみると

オーケストラピット部分の席が舞台になっていたため

(チケット購入時に気づかなかった)

びっくりなほど前だった。。。

 

前過ぎて、ソリストが目の前過ぎて

緊張して

演奏を見るのに遠慮がちになってしまいました。

 

ピアノの場合、

同じ目の前でも横を向いてらっしゃるし、

打鍵とペダルが見たいので、

近くてもしっかり見るのですが、

クラリネットだと正面を向かれるので

ちょっと勝手が違いました。

 

ppからffまで直に伝わる音とホールの響きを堪能できたのは

本当にラッキー。

深い甘い音から弾けるような高音などなど

クラリネットはこんなに音色が変化するんだと驚きました。

 

 指揮

 

今回、指揮者が変更になりました。

変更前のポシュナーさんは指揮を見たことがなく、

変更後のベセスさんも今回が初めて。

 

ベセスさんの指揮はどんなだろう?と

SNSをチェックすると

大阪フィルと以前ご一緒された時、

とても相性が良かったというお話動画があり

その内容から、

これはきっと好みの指揮をされるという印象を持ち、

楽しみにしていました。

 

その印象通り、

スピード感がありつつも丁寧な流れで

キレッキレでノリがよく、

聴かせるところはしっとりとメリハリのある指揮。

 

演奏会前日は

交響曲作曲ごろの

ブラームスの伝記を読み

彼とクララ・シューマンの手紙を読んでいたので、

感動が増し増しになりました。

 

特に第4楽章は指揮とオーケストラが素晴らしかったです。

 

追加といっても

大したことは書けないのですが

日記として後日書こうと思います。

 

 

 

お読みくださりありがとうございました。

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