昨夜行ったのは
ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ
きっかけ
(バロックの時代体験を
現代化する強力な手法として、
雰囲気あるビジュアル=映像
を使っている)
その時のBBCの元記事⬇️
中身をようやくした過去記事です⬇️
プログラム
ヘンデル:
私の嘆きを聞いている者たちよ(アグリッピーナ)
そよ風が吹き(歌劇「ロデリンダ」)
バイルト:
『4つの愛のソネット』(シェイクスピアの詩による)
パーセル:
薔薇よりも甘美な(パウサニアス、祖国を裏切った者)
汝はいかなる神ぞ(コールド・ソング)(歌劇「アーサー王、すなわちブリテンの英傑」)
ヘンデル:
月桂樹の冠を戴き(歌劇「アグリッピーナ」)
休憩
ヘンデル:
目指す地はもう近い(リナルド)
パーセル:
音楽が愛の糧なら(第1稿)
ああ私を連れて行っておくれ、どこか安らかな暗がりへ
カルウォヴィチ:
野をめがけ
わが魂いたく憂いて
最初の星々輝く
広い、広い海原を
話しつづけて
錆びた木の葉を
時おりつらつら
アンコール
パーセル:劇音楽《テーベの王、エディプス》
Z. 583 ~ 束の間の音楽
パーセル:メアリー女王の誕生日のためのオード
《来たれ、汝ら芸術の子》
Z. 323 ~ ヴァイオルをかき鳴らせ
久石譲:もののけ姫
チラシや公式サイトと
プログラムでの
曲名やプログラム順が異なりましたので
プログラム記載の内容に
所々変更しています。
ホール・席など
兵庫芸文の大ホール
しばらく前に
ベンヤミン・アップルさん(バリトン)
務川慧悟さん(ピアノ)の
ドイツ歌曲を聴いた時は
芸文の小ホールでした。
今回は大ホール。
ひとりの歌声だと広すぎるかなと思ったのですが、
残響も美しく
バランス的にも問題ありませんでした。
席はセンターブロック前方。
ピアノの位置は舞台の真ん中付近だったので
近すぎることもなく
程よい距離感でよかったです。
ピアノの向きは
鍵盤がやや客席に向かう感じで
先日のいずみホールでの
シフさんのピアノの位置と同じ感じでした。
お蔭で
ピアノの演奏も見やすかったです。
オルリンスキさんは
パリ・オリンピックの開会式で
歌われるなど
欧米では大人気のカウンターテナー。
日本では今回が初来日公演で
兵庫でのリサイタルが
記念すべき第1回目。
来られていた方々は
漏れ聞こえる会話から
オペラ好きの方々。
クラシックにお詳しそう。
ご夫婦や
親子
ご友人などで来られている方が
比較的多く
年齢層は高めに感じました。
感想
私はオペラに詳しくないので
ざっくりと
プログラムの進行と感想を書こうと思います。
オルリンスキさんとビエルさんが舞台に登場。
ヘンデルから始まりました。
カウンターテナーをライブで聴くのは初めて。
動画での視聴よりも
迫力があり
オペラ歌唱の素晴らしさを知ることができました。
男性の裏声という
普段はあまり聴くことのない歌い方。
違和感があるかな、
と思いましたが、
そんなことはなく
それよりも
オペラの歌唱というのでしょうか
ソプラノなどで聴くような
様々なテクニックが
歌の中で繰り広げられ、
その素晴らしさと
声量に魅了されました。
プログラムに
歌詞と対訳もあり
始まる前に読みました。
本番中に
確認するかもと思い
膝の上でプログラムを載せていました。
実際には
歌われると
そちらに集中し、
また
ピアノの演奏も素晴らしく
プログラムを見ることはありませんでした。
ピアノのまろやかな響きが
歌声と調和していました。
弱音で終わらせる曲が多く、
その響き加減も見事でした。
歌詞は英語もあり、
何となく意味もわかる部分もあって助かりました。
拍手は
バイルトの『4つの愛のソネット』
以外は
曲が終わるごとにありました。
パーセルの
『汝はいかなる神ぞ』
これはYoutubeで視聴しており
素敵だなと思っていたところ
ライブでは
さらに素晴らしく感動でした。
他の方も同様に感じた方も多かったようで
ブラボー、ブラビの声が飛んで
拍手の音量も大きかったです。
⬆️2019年『汝はいかなる神ぞ(コールド・ソング)
オルリンスキさんのトークは
前半・後半1回ずつありました。
日本語と英語を織り交ぜながら。
今回のプログラムは
2つのアルバムからの曲を組み合わせているとのこと。
初めての来日公演なので
オルリンスキさんにとって
特別なリサイタルだとおっしゃっていました。
歌われている時は
歌詞に合った表情で
シリアスだったり
明るかったり。
トークの時は
とってもチャーミングでした。
後半は
母国語のポーランド語の曲があり、
曲調や発音がとても印象に残りました。
単語が長めで
発音も複雑で
それが旋律に合っていました。
プログラム最後
ヘンデルの
『風が激しく吹き荒れ』
歌い方など
非常にテクニックが必要な
難しそうな曲でしたが
見事に歌い上げられ
オペラの醍醐味を
このリサイタルで
覗かせていただけた気がしました。
ブラボ、ブラビ、
拍手喝采がすごくて
スタオベも。
アンコールは3曲。
ちょっとお茶目な
楽しいやり取りが
オルリンスキさんとビエルさんとであり
ブレイクダンス的なことも
ちょっぴり披露してくださり
客席からは
歓喜の叫び(笑)と拍手が!
拍手鳴り止まず、
3曲目へ。
静かにピアノから始まり、、、
この旋律、コードは、
多分、、、あれだ
『もののけ姫』
歌ってくださいました!
来日公演のため
ご準備くださったのですね。
ありがとうございます![]()
すみわたる美しい歌声は
ホールに美しく響き渡りました。
フルバージョンは
前回のブログにアップしたので
ここではショートヴァージョンで⬇️
私もスタオベで大きな拍手を送りました。
今回
大ホールの1階席後方は
空席が多かったのですが、
聴きに来られた方は
熱心な方が多く
オペラファン、
オルリンスキさんのファンで
非常に熱い盛り上がりでした。
帰りの時間の関係で行けなかったのですが
終演後サイン会がありました。
兵庫県立芸術文化センター公式Xです⬇️
【ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ 終演!】
— 兵庫県立芸術文化センター (@gcenter_hyogo) April 10, 2026
冒頭、日本語でのご挨拶でお客様のハートをがっちりと掴んだバロック・オペラ界のスター、オルリンスキ氏。時にロマンティックに、時に情熱的に、美しく澄んだカウンターテナーの歌声が会場を包み込みました。
📸ピアニスト、ミハウ・ビエル氏と共に pic.twitter.com/5U5xhxOXWy
オルリンスキさんの公式サイトです⬇️
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お読みくださりありがとうございました。





