お気に入りのアルバムの1つが

ネルソンス指揮、

サー・スティーヴン・ハフ(ピアノ)

バーミンガム市響の

ドヴォルザークとシューマンのピアノ協奏曲。

 

このところ、このアルバムのシューマンを毎日のように聴いています。

 

ネルソンス来日公演の1つ、チラシを見て

チケット代と睨めっこして、行くかどうかずっと迷ってるうちに

発売日初日をなぜかうっかり忘れて出遅れてしまいました、、、、

今回は諦めます、、、。

 

 

 ベルリン・フィル&カウフマン

 

今日はクラシック特にオペラ初心者の雑感です。

 

先日、

オンラインのおすすめで出てきたので視聴したのが

2011年ベルリン・フィル 

アバドさま指揮

ソリスト、カウフマン氏のマーラーの大地の歌。

 

 

オペラはハマると怖いので見ないのですが、

テノールは好きで、

昔はパヴァロッティさまは聴いていました。

(親友がカレーラス氏のファンでテノール話を一緒にしてました)

 

恥ずかしながら今回初めてカウフマン氏の歌声を聴きました。

なんと素晴らしい歌声。

 

ドイツ語学習中ですので

カウフマン Kauf=買う だなぁ

ドイツの方かななどと思いながら

Youtubeで他の動画も検索してみました。

 

するとネルソンス氏指揮で

カウフマン氏の動画が出てきたので視聴しました⬇️

 

オペラに関してはほぼ全無知ですので、

上の画像にあるように

ガラコンサートで

こんなに劇中のような演技が含まれるとは知りませんでした。

(日本でもこんな感じでしょうか?)

 

素晴らしいオペラガラ。

 

ここからは下世話な話です。

 

最後に二人が一緒に歌うところで

抱擁と口づけという、

素人にはかなりショッキングで(子どもか)ドギマギしてしまいました。

 

視聴後、Youtubeの解説欄を読むと、

ソプラノは当時、指揮者のネルソン氏の妻でいらっしゃった、、、

 

自分のパートナーが真横で演技で抱擁と口づけって

なんと因果なお仕事なんでしょう。

 

凡人の私にはとても無理。

(だから凡人)

 

でも後からもう一度見ると、

口づけはわずかにずらされてました。

(細かい話で恐縮です)

 

そうよねぇ、

欧米の文化的な感覚の違いがあっても

プロでも

さすがに夫の真横では

演じる方も見る方もちょっと居心地悪いですよねぇ。

 

カウフマン氏の素晴らしい歌声を聴いたら、

久しぶりにパヴァロッティさまを聴きたくなりました。

 

 

2006年トリノオリンピックの開会式。

「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」

パヴァロッティ最後のステージ。

 

歌声は1週間前に録音とのことですが、やはり素晴らしい。

 

聴いているうちに

そういえばオペラのチラシも来ていたなぁと取り出してみたら、

チケット代が、、、、オーケストラの倍だったので

即あきらめました。

 

 

 

お読みくださりありがとうございました。

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