今日は雑記で最後は音楽で終わります。

 

虎に翼

 

先日NHKを見ていたら

秋からの次の朝ドラ紹介をしていました

 

寅ちゃんが秋には終わる!?

 

一生朝ドラは「虎に翼」でいいと思うくらいハマってます。

 

毎朝泣いたり笑ったり忙しいです。

 

テーマがツボなのと、

伊藤沙莉さんの演技が絶妙で自然体で

顔芸も最高。

沙莉さんを支える出演者の皆さんもほのぼのしていたり、個性も魅力的。

 

戦争時代の話は身につまされました。

 

わが子を戦争に行かせなければならない親の気持ちが身に染みる年齢となりました。

 

自分ではまだ若いつもりなんだけれど、

子供の頃を思い出すと、

父や伯父から

空襲や訓練の話など聞かされたり

ご近所に南の島で亡くなられた方がいて写真が飾ってあったり、

今より「戦後」の色合いの濃い時代だったなぁと思います。

 

女性の法的な位置付けの変化という

とても興味のある分野の話であるとともに、

 

男性だから

大黒柱で自分を犠牲にして家族を支えるのはおかしいと

男女両方の立場からの視点があるのがいいなぁと思います。

 

ドイツ語学習

 

アプリのデュオリンゴは毎日なんとか続いてます。

が、もうリーグの上を狙うのはやめて維持です。

 

疲れてきました

なんだか毎日追われている気分。

 

今週からは動詞の分裂が出てきました。

 

1つの単語が分解して、前と後ろに置かれる

 

なんだこれは???

 

覚えることばかりだし、

規則的なこともまだ混乱中。

名詞の性と格と動詞の変化、単数複数など。

 

とはいえ、

人と会話を楽しむレベルに到達するのは無理かもしれないけれど

このペースでいけば、

聞き取りはできなくても

旅先で注文などはできそうだし、

簡単な文なら雰囲気はわかるようになれるかもしれない。

 

今のドイツ

 

1つ気になっていることがあります。

 

5月中旬に

藤田真央さんと宇宙飛行士・野口聡一さんが出演された

「題名のない音楽会」を見たときに、

 

現在ドイツ在住の藤田さんが

人種差別を受ける

という話をされたのが印象に残りました。

(それ以外にも興味深いトークと演奏で見応えある番組でした)

 

ドイツで差別を受けた

という話は他でもちらほら聞きます。

 

若い時に旅行で行ったときはドイツ語が全くわからず

英語も通じず、

親切にされた時も怒鳴られた時もドイツ語だったので

(いまだになぜ怒鳴られたかわからない)

差別されたかどうかよくわかりません。

 

最近のBBCのニュースをチラ見してると

ドイツを含むヨーロッパで極右勢力が強まっているとか

ドイツで政治とスパイ活動がからんで問題になっている記事がいくつかありました。

 

そういえばクララ・シューマンが生まれたライプツィヒや

シューマン夫妻が暮らしていたドレスデンは旧東ドイツなんですね。

 

シューマン夫妻が生きていた時代は

共産主義と資本主義で壁のできる前だったけれど、

どんな地域だったんだろう?

 

その後東ドイツとなって、どう変化したのだろう?

 

ドイツが再び1つとなって

その地域はどうなったのだろう?

 

言葉を学んでいる国や

旅行したいと思っている地域のことをよくわかっていないなぁ

わからないまま

ただ音楽や音楽家のゆかりの地ということで

行ってみたい、というには知識がなさすぎるなぁ

 

と思い始めました。

 

今日の一曲

 

このところ、

片付けるべきちょっと悩みな問題や

依頼した仕事でトラブル解決を先延ばしにされたり(先日やっと解決)

娘が体調を崩したり

母の健康状態で連絡があって、どうすべきかきょうだいと相談したり。

 

ドイツ語とドイツのことも気になるし、

ピアノの練習も思い通り指が動かない。

 

少しずつ積み重なる出来事で気分がなんとなく重くなりがち。

 

超深刻ではないけれど気分が晴れない、みたいな。

 

そんな時に「虎に翼」は毎日の楽しみになってます。

 

寅ちゃんの「はて」に続く言葉に心すっきり。

 

寅ちゃん、You save my day!

 

ということで、今日の1曲は

カーペンターズの

I HAVE YOU(TO SAVE MY DAY)

 

邦題は「愛のキャンドル・ライト」と

完全にラブソングなのですが、

英語のオリジナルの詩を読むと

そこまで熱々ではなく、

もっと幅広い意味を感じます。

 

 

先日の食事会のデザート

 

お読みくださりありがとうございました

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