昨日の再会で印象に残ったことを書きたいと思います。

 

 お土産交換

 

食事を共にしたシンガポール人夫妻(SさんとSWさん←Sさんのワイフ)

夫同士が元仕事仲間で、20代の頃からの付き合いです。

 

仕事で互いの国を訪問する度にお土産交換をしてきました。

 

この夫妻のお土産が、いつも我が家の好みにぴったりなのです。

 

夫がいうには

シンガポール人は美味しいものが好きで教育熱心。

(教育の話は後ほど)

 

ということで

お土産は食べ物がほとんど。

 

特徴は

たいてい目立たない普通のパッケージ。

中身も目立たない色合い。

 

今回はマリオがちょっと目立ってますね(笑)

 

それが

一口食べると美味しくて、

日本にはないシンガポールならではの味わい。

 

さらにポイントが高いのは

たいてい無添加のヘルシー志向。

 

お土産品って日本でも人工添加物入りが多くて

ないものを選ぶのって難しい。

 

美味しくて自然派はうれしいです。

 

マリオ柄の袋はフィッシュ・スキン。

 

これは発売当初にもお土産にいただきました。

シンガポールで大人気でお店の前は長蛇の列、

なかなか手に入らないのをわざわざ購入してくれたのがありがたかったです。

 

確かにやめられない止まらない美味しさでした。

 

カヤジャムはココナッツと卵などが入っていて

今から使うのが楽しみです。

 

新しくできたお店のタルトもいただき、

これもどんな味か楽しみ。

 

いつも美味しいものをいただくので、

こちらから渡す物も真剣に悩みます。

 

今回は持ち運びのしやすい軽めのものにしましたが、

夫が出張でシンガポールへ行った時は、

果物が大人気だったようです。

 

今回の旅行でも、

日本の果物はおいしい〜

苺がとってもおいしくて驚いたと言ってました。

 

 教育事情

 

シンガポールの新首相の話から多民族の話になり

 

シンガポールでは民族が固まらないよう

マンション内の民族の割合も決めて多様化するようになっているとか

学校も様々な民族や宗教の人が一緒に学んでいるという話になりました。

 

日本はどうなのかと聞かれ、

一般的な学校はほぼ日本人だけ、と答えました。

 

多民族国家のシンガポールとは

民族の割合も全然違うのでダイバーシティの意識の持ち方も違うなぁと

改めて感じました。

 

シンガポールへ行ったのは20年近く前ですが、

その時でも

あまり外国という意識がなく居心地が良かった記憶があります。

なぜか現地の人に間違えられて、何度も道を尋ねられてびっくりしました。

そんなに馴染んでいた???

 

話がそれました。

 

日本で外国語対応となるとインターナショナルスクール?

と聞かれました。

 

我が家の子供たちはすっかり成人したので

最近の日本教育事情には疎く

オンラインニュースなどの知識からの印象を話しました。

 

インターナショナルスクールは

英語などの外国語で授業する学校という意味合いではなく、

英語を身につけさせたい日本人が入学させるケースもあるけれど、

日本にある海外企業などに勤める家庭や大使館勤務などの子どもたちが学び、

入学する日本人もエリートかエリート志向。

 

シンガポールと同じだよね

 

とSさん。

 

するとSWさんが、

 

シンガポールは地元の学校の競争が激しいから

それを避けるためにインタースクールに通う人がいる

 

と。

 

なんと

インターの方が楽なの?と驚きました。

 

夫が会社関係の外国人の話を聞いていると

教育熱心で競争が加熱しているのはシンガポールと韓国

と言います。

 

SさんSWさん夫妻は共にキャリア志向で働きつつ

子供の教育も熱心でした。

 

お嬢さんはNUSを卒業され、

大学の同級生と結婚、

子供も生まれ

在宅勤務でSさん夫妻に子守も頼みながら仕事を続けています。

 

SWさんから話を聞くと、

お嬢さんは給付型奨学金をもらい、

大学の授業料は無料、

確か住まいも用意してもらえて(ちょっとここはうろ覚え)

パソコンなど必要機器も無料配布、

必要経費用にと現金支給もあったとのこと。

 

それはすごい!

と、よくよく聞くと、

成績上位10%がその恩恵を受けられるそう。

それ以外の条件もあるような気もしますが

 

National University of Singapore: scholarships

NUSの奨学金について書かれた公式サイト⬆️

 

気前の良い奨学金、シンガポールすごいなぁ、、、

 

シンガポールの教育事情をよく知らなかったので

オンラインで調べました⬇️

大変そうです。

 

日本は教育の競争はどうなの?と聞かれて、

 

加熱もあるけれど、

競争と無関係でいようと思えば普通に学べる

と答えたのですが、

今の日本の状況、これであってますでしょうか?

 

お読みくださりありがとうございました。

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