NHKの朝ドラを見なくなって久しかったところ、

何気に観た第2話「虎に翼」が面白くて、

連ドラ録画予約して見始めました。

 

実際には録画ではなく毎朝その時間に観てます。

 

面白過ぎる

 

すぐ続きが見たくなる

 

ハマりそうな予感が的中、どっぷりツボにハマりました。

 

日本で女性初の弁護士になられた三淵嘉子さんがモデルとのこと。

三淵さんについてのドキュメンタリーも

NHKで放映され、

それは録画したので後日観たいと思ってます。

 

主人公の寅ちゃんが表情豊かで、

茶目っ気があり、

 

フェミニストとかそういう堅苦しいイメージじゃなく

身近な感じで、

でも、

納得いかないことを我慢して押し殺すってことはしない

 

はて?

 

いつも疑問に思って考え込む

(“はて?“が口癖)

 

すごく共感してしまう

 

寅ちゃんを演じる伊藤沙莉さんが最高に素敵。

表情や動きがコミカルでありつつ、やり過ぎない。

 

感情表現が豊かで

1つの仕草も見逃したくないくらい見入ってます。

 

周りの人々を演じる役者さんたちも

温かい雰囲気を出していて、

硬派な法曹界、ジェンダー問題という

とっつきにくいテーマにすんなり馴染めるドラマです。

 

タイトルの「虎に翼」は

中国戦国時代の思想家、韓非子の言葉で

“鬼に金棒“の意味だそう。

 

韓非子、大好きだったんですよねぇ。

 

古文、漢文は嫌いで苦手だったんですが、

高校時代、韓非子のクラスを取って

(なぜかわからないけど、

漢文クラスじゃなく

「韓非子」だけ教えてもらう韓非子クラスがあった)

 

これがめちゃくちゃ面白くて、

すっごいクセのある変わった系の先生だったけど、

楽しみな授業だったのです。

(理想論じゃなく現実論だったのがハマった)

 

その韓非子がタイトルというのも

なんとなく嬉しい。

 

今朝のストーリー、

DVで離婚訴訟している女性が

自分の嫁入り道具の母の着物を取り返したいのに、

夫が妻の財産の所有権があるという法律に苦しめられる

 

理不尽で、このやるせなさ、怒りはどうしたらいいの!?

というところに

寅子の顔芸(と呼びたくなるナイスな表情)で

私のスッキリしない気持ちを代弁してもらえて、

 

この日の終わり方も怒りのまま終わるのじゃなく、

未来への光を感じさせる気持ち良い終わらせ方で

よかった。

 

と、熱く語りたくなるドラマでした。

 

先週のダイジェスト版です⬇️

 

クローバー

このところ肩こりがひどくて、

それと少し疲れることがありまして

ブログに間隔が空きました。

 

画面に向かう時間が長いと肩こりがひどくなるので、

フォローしているブロガーさんのところにも

お邪魔できてませんが、

少しずつ復帰できればと思います。

 

家の近くでも桜が咲き始めました

 

お読みくださりありがとうございました。
にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村