このところ信頼を裏切るようなニュースが多いですよね。

 

大谷翔平選手の元通訳の違法賭博と巨額窃盗疑惑や

イギリス王室キャサリン妃の医療データ不正アクセスなど、、、。

 

名声や富と無関係な生活でも、

このようなニュースは気分の良いものではありません。

 

と、気分が浮かないときは

気持ちが上がる音楽が聴きたくなります。

 

そこで手に取ったのが、

 

いつぞやに買った

エマニュエル・パユ

ハイドン フルート協奏曲集

 

 

モーツァルトの四重奏曲や

アバド氏とベルリンフィルとの協奏曲も

気分の上がる名曲、名演奏で癒されますが、

 

ハイドンもきらびやかで

癒しと共に気持ちを軽やかにしてくれます。

 

⬆️ミヒャエル・ハイドン フルート協奏曲 ニ長調 作品56

第1楽章:アレグロ・モデラート

 

フルートが

こんな多彩な音色やテクニックを駆使するとは

ベルリンフィルを集中的に聴き始めた昨年まで知らなかったのです。

 

このアルバムを聴いた時、

細かい息の使い方や素早い流れに圧倒されました。

 

このアルバム、1997年の録音で

中古品を購入したのです。

 

手元に届いた時、

CDの解説書を取り出したら、

中から新聞の切り抜きが出てきました。

 

以前の持ち主が

切り抜きを挟んだまま売りに出されたようです。

 

発売頃のパユさんの記事です。

 

なんとなく心が温かくなりました。

 

きっとご熱心なファンでらしたのでしょう。

 

そのCDを引き続き楽しませていただいてます。

 

 

⬆️こちらは同じハイドンでもフランツ・ヨーゼフ・ハイドン

ピアノ三重奏曲第25番(第39番) ト長調

 

フルートは安定の美しさですし、

ラファエル・ペロー氏のチェロの穏やかな音色も素敵です。

 

エリック・ル・サージュさんのピアノはやっぱり素敵だなぁ。

軽やかで美しい。

こんな風に弾けたら楽しいだろうなぁ。

 

ピアノはYAMAHAでした。

 

5月ごろにパユさんとサージュさんの

新しいモーツァルトのアルバムが出るそうなので

それも楽しみです。

 

*敬称をどうつけるか、つけないほうが良いか悩みながらいろんなパターンで書いてます。

今のところ、公演に聴きに行った方は“さん“、
有名な海外の方でつけないほうが自然な方や歴史的人物の場合は敬称なし、
“サー“など爵位のある場合はつけたりなど色々です。
統一できなくてすみません。

 

 

お読みくださりありがとうございました。

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