ポール・マッカートニーとドヴォルザークの曲で

サビの部分が似ている話。

 

教会の鐘のよう、、、

 

それで思い出した話です。

 

イギリスらしいラジオ番組

 

イギリス英語習得に熱心だった頃、

BBCのラジオ番組、

BBC RADIO 4をよく聞いてました。

 

ニュースが多くて、

時事問題の勉強になるからです。

 

一番聞いたのはTODAY、

WOMAN'S HOUR。

 

番組にこだわらず流し聞きで、

 

これは日本ではない類の番組だなぁ

 

と思ったものがあります。

 

その1つが、Bells on Sunday

 

もしお時間があれば聞いてみてください。3分ほど鐘が鳴り続けます⬇️

 

昨日の記事に書いた

ドヴォルザークのモチーフや

ポールの曲のサビと似てますよね。

 

毎週、色々な教会の鐘の音が流れます。

鐘の音といっても違いがあり、

面白いです。

 

日本のお寺の鐘もこうやって

全国各地

聴き比べ番組ってあるのかしら?

 

年末に除夜の鐘を

何ヶ所か放送で聞いたことがあるけれど、

シンプルな音色でも深みや響きが違って、

短くても心に響くなぁと感じます。

 

もう1つイギリスらしいと思ったのは、

Shipping Forcast⬇️

 

最初の1分ほどがテーマソングが流れ、

イギリス諸島周辺の

海の天気予報などが続きます。

 

気象庁制作、

海事沿岸警備庁の代理で

BBC ラジオ4が放送する番組。

 

ラジオ放送として始まったのが1924年ですから、

今年でちょうど100年ですね。

 

この番組の雰囲気は、

日本で例えるなら、

城達也さんのジェットストリーム。

 

海や船に関係する番組は、

イギリスが海洋国家であることを再認識させますし、

ノスタルジーも感じます。

 

世界のあらゆる地域が

イギリス占領下にあった頃を思い出させもするので、

他国にとっては複雑な思いも起こるのではないかと感じます。

 

日本で英語習得

 

英語学習当時の私の目標は、

 

日本国内でイギリス英語を習得する

 

周囲が大抵アメリカ英語だったので、

人と違うのを選びたい気持ちもあったし、

 

イギリス英語の音が好きだったのも当然ありました。

 

イギリス旅行へ行った時に、

現地の人に親切にしてもらったことも大きく影響しました。

 

日本で

イギリス英語をグループレッスンで習っていた時、

先生が言いました。

 

私は、日本にもう何年も住んでいるけれど、

日本語が話せないし、あまり理解できない。

妻とは英語で話しているし、

テレビも英語、本も英語で。

 

これをどう思いますか?

もっと日本に溶け込むべきでしょうか?と。

 

私はとっさに、

先生を励ましたくて、

 

そういう生き方もあっていいと思う

 

と答えました。

が、

それがベストとは思えなかったのが本音ですが、、、。

 

その先生の問いが、

逆に、

英語習得のひとつのやり方として

チャレンジすることを思いつきました。

 

自分の自由時間は、

全て英語に囲まれて過ごすことにする。

 

ラジオも、映画も、本も

目や耳に触れるものをできる限り英語にして、

イギリスにいるのと変わらない状態にしてみる。

 

週一回はレッスンで3時間英語漬け。

 

このやり方は楽しかったです。

 

ある程度効果はあったと思いますが、

ネイティヴの普段の会話を習得する機会が

ほぼゼロだったのがネックでした。

 

イマージョンというわけにはいかず。

 

当時、オンライン英会話レッスンは

数が少なかったのです。

今だともっと英語の世界に入れそうですね。

 

 

お読みくださりありがとうございました。

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