今日は軽い話です。
よければお付き合いください。
先日、
ドヴォルザークの「交響曲第8番・第3楽章」と
ジブリの
「ハウルの動く城」の
「人生のメリーゴーランド」が
とてもよく似ている件について書きました。
今度は
同じくドヴォルザークの
「交響曲第8番 第1楽章」
モチーフの1つ、終わりの方の盛り上がりにもなる箇所。
どうにも気になって仕方がない。
聴いていると、
ポール・マッカートニーの
「Wonderful Christmastime
ワンダフル・クリスマスタイム」
このサビを思い出してしまうのです。
⬆️オフィシャル動画の歌詞付きです。
この動画の30秒から始まるフレーズ
Simply having a wonderful Christmastime
何度も出てきます。
そしてドヴォルザーク交響曲 第8番 第1楽章
3分5秒付近と8分30秒から聴いてみてください。
似てませんか?
ポールのフレーズのトップは
ドヴォルザークほど上がりきりませんが、
教会の鐘のように
(クリスマスなので、結局そのイメージで似てしまうのかも)
下りのスケールが繰り返されるところは同じです。
そう思い始めたら、
第1楽章のこの部分に来るたび、
ポールのクリスマスソングを思い出しちゃいます。
改めてポールの曲を聴いて、
シンプルで覚えやすくて歌いやすい、
忘れられないサビ。
さすがヒットメーカーだなぁと思いました。
お読みくださりありがとうございました。