Ameba(アメーバ)のリマインダーで
2年前に書いた記事が出てきました。
イギリス英語の魅力について書いたり、
イギリスの俳優
ヘンリー・カヴィル氏のインタビュー動画をアップしたものです。
アダム・クーパー
そういえば、昨日
イギリスのバレエ・ダンサー、
アダム・クーパー氏のインタビュー動画を視聴していて、
やっぱりイギリス英語いいなぁ
たまらなく綺麗だなぁ〜
と、音楽を聴くように
その美しい響きとイントネーションを堪能しました。
「マシュー・ボーンのロミオ+ジュリエット」についてのインタビューです。
聴いているうちに、自分でも発音したくなって、
後半はシャドーイングしました。
最近は、
容認発音と呼ばれるRP系、
クイーンズ・イングリッシュ、BBCイングリッシュなどは
気取っているとか、snobbishとか言われて人気がなく、
崩し加減のほうが人気みたいです。
でも、ネイティヴではない私には、
音もクリアで聞き取りやすいし、
発音の勉強には役立ちます。
このインタビューは日本人向けなので、
クーパー氏は、
英語圏のインタビューのように崩さずクリアに、
わかりやすいよう話してくださっている感じです。
別の機会のイギリス人インタビュアーには、
もう少し柔らかく速く話されてました。
ボーン版ロミジュリに
彼は出ていないのですが、
過去にマシュー・ボーン氏の作品に出たり、
「ロミオ+ジュリエット」の舞台は見ているので、
コメントをくださったようです。
出演していない作品なのに、
質問に対して、とても丁寧に答えてくださってます。
過去にクーパー氏が出演した「スワン・レイク」など
マシュー・ボーン作品に興味があり
クラシックとボーン氏の「ロミオ+ジュリエット」の違いを知りたい私のような者には
充実した内容でした。
今後のクーパー氏の予定では、
ドイツでの仕事があるようですね。
(最近、このブログではドイツ関連話多いなぁ)
見た作品
マシュー・ボーン氏演出・振付の作品、
劇場では「The Car Man ザ・カー・マン」という
カルメン男性版を見ました。
クラシック・バレエファンだった当時の私には、
少し刺激が強かったです。
クーパー氏出演の「スワン・レイク」はDVDで鑑賞。
白鳥の湖 男性版と言われるこの作品の
一番好きなシーンは、
クラシックでは黒鳥の32回転のグラン・フェッテを
群舞に変更した箇所です。
衣装からダンスまで
スピード感と攻めの感じがかっこよくて、
ニーナ・アナニアシヴィリさんの
スピード感あるグラン・フェッテの次に好きです。
ザ・カー・マンのパンフレットとスワン・レイクのDVDブックレット。
お読みくださりありがとうございました。
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