マスタークラスの続きを先送りにして、、、

 

母の用事で外出した帰り、

本屋に立ち寄り、

月刊ショパン8月号を買いました。

 

 

理由は、、、

サー・スティーヴン・ハフのインタビュー記事があったからです。

 

熊本マリさんのMari‘s caféです。

同じ時期にジュリアードで学ばれていたそうです。

 

内容は、

 

ジュリアード時代、

クライバーン・ピアノ・コンクール、

最近のピアノ界の傾向、

作曲・編曲、

ファッションから食べ物、

モンポウ、

自伝、

使用ピアノ、

若いピアニストたちへのメッセージ

 

等々、

短いながらも

広い話題で楽しめました。

 

使用ピアノ

 

使用ピアノのお話は気になったところ。

 

プロのピアニストとメーカーとの関係って

どうなんでしょう?

 

どこまで束縛というか、

契約上どれだけ使うとか

他所のは使わないとか、

縛りのキツさはどれほどなんでしょう?

 

しばらく前に

ピアノ関係の方に、

 

ピアニストの〇〇さんはXのメーカーは絶対使わない、

とか、

△△さんはお抱えなのでXXしか使わない

などという話を聞かせてもらいました。

 

私がサー・スティーヴンのピアノを聴き始めた頃のアルバムは、

ほぼ全部スタインウェイ使用でした。

それが、

近年のアルバムはヤマハがメインになってます。

 

(ホールでの演奏は、動画などで見ると

ほぼスタインウェイだったように思います。)

 

ベヒシュタインも使われて、

イギリスのベヒシュタインのお店に

サー・スティーヴンの壁画が描かれたのは比較的最近でしたよね。

(ブログに書いた覚えが)

 

昨年、スタインウェイアーティストから脱会された、とあり、

ベヒシュタインの壁画も

YAMAHA CFXの動画に出演されたのも、

脱会後だったんでしょうか。

 

その辺の大人の事情はよくわかりません。。。

 

月刊ショパンにもちらっと書いてありましたが、

サー・スティーヴンは

子供の頃ヤマハをご自宅で弾いてらしたんですよね。

自伝の「ENOUGH」にも書いてありました。

 

ヤマハのC3も使ってらしたんですよ。

 

私のグランドピアノもヤマハのC3。

 

同じだと思うと、それだけで気分が上がります。

(ピアノの能力を活かせないので申し訳なさもありますが、、、)

 

弾くこと・書くこと

 

 

記事には

自伝の話から、

音楽より書くことが向いてるかもという話に。

 

「より」ってことはないですが、

音楽も書くことも向いてらっしゃると思いました。

 

ファンになったのは

もちろんピアニストとしての

サー・スティーヴンの演奏をラジオで聴いたのが始まりですが、

それと同時に

当時ブログや新聞に寄稿されてたのを読んで、

そのファンになって、ずっと読んでました。

 

時事問題や多様性関連のテーマも多く、

一般人ともコメント欄で意見交換されてて、

ご意見も共感することが多かったです。

 

ご著書の翻訳版ってないんですよね、確か。

エッセーのRough Ideasも自伝のEnoughも面白いので

日本語版も出版されればいいのにと思います。

 

書店のセルフレジ

 

この月刊ショパンを本屋で買う時、

レジに長い列が出来てました。

 

その列の横に、

セルフレジコーナーが。

 

ポイントカードのバーコードを読ませて、

本のバーコードを読ませて、

支払い方法を選択、

支払い完了。

 

 

とーってもシンプルに、

すぐ終わりました。

 

ふと横を見ると、

一般レジの列はほぼ動いてません。

 

セルフレジは数台あって、

私以外誰も使ってませんでした。

 

セルフレジ、不人気?

 

 

お読みくださりありがとうございました。

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