今日はピアノ曲の話です。

 

来月からレッスンを始めることになり、

と言っても月3回なので、

開始日までまだ日があります。

 

見てもらう予定曲

(そしてその次に見てもらいたいと思う曲も)

を練習してます。

 

どれも以前からずっと独学で弾き続けている曲なので、

少し飽きている。

 

レッスンまで時間もあるので、

他の曲も気分転換にしたいなと思い始めました。

 

フォローしているブロガーさんの演奏動画を

拝聴して

すごく素敵で

弾けたら楽しいだろうなぁ

と憧れる曲がいくつかありまして、

自分のレベルで弾けるか調べたりしてました。

 

あるいは、

持っているCDから、

好きなので頑張れば弾けるだろうか、

と気になる曲の難易度を調べたりしてました。

 

昨日はグリーグの抒情小曲集にある

「こびとの行進」と「トロルドハウゲンの婚礼の日」が

気になるなぁと考えてました。

レベルは高く、

レッスンを進めた後のチャレンジ曲の候補。

 

BGMが突如

 

出先で待ち時間があり、

その間にスマホで

気になる曲の楽譜を調べてました。

 

バッハの「フランス組曲」の楽譜のサンプルを開けた瞬間、

 

今まで静かだったその部屋のスピーカーから

BGMが流れ出しました。

 

それがなんと、なんと

 

今開いた楽譜!

 

開いた頭出しからピアノ曲がBGMで流れている!

 

パニクりました。

 

幻聴???じゃない。

スマホから流れてるわけでもない。

 

BGMでまさにその曲が流れている。

 

なんだこれは、、、。

 

聴いてるうちに落ち着いてきて、

 

そう言うこともあるわな

 

と人心地ついたところにですね、

 

次の曲が

 

「トロルドハウゲンの婚礼の日」

 

、、、、

 

怖すぎる、、、

 

いや、わかってます、わかってます。

 

偶然です。

 

すごいけど、偶然です。

 

でも、怖い、、、、

 

弾きたいと考えてた曲と、こんな形で遭遇するとは。

 

この話の続きを書くと

 

思い込みが過ぎる

 

と引かれそうなのですが、

 

曲に関しては、結構こういう遭遇があります。

 

家で聴いた曲ばかりの曲が、

店のBGMで流れる。

これは、

ありがちで珍しくもないかもしれません。

 

例えばクラシックなら、

ショパンなどはBGMによく使われますし、

知ってるからこそ、

聞き流してしまうBGMが

はっきり聞こえ出したりしますから。

ただ、

ジャンルを問わず

それほどメジャーじゃない曲に偶然出会えると

ラッキーって思っちゃいます。

 

結構あるのは、

ご飯やお茶をしにレストランやカフェに入った時に、

音楽の話をしたりするじゃないですか。

 

大抵BGMが流れてますよね。

 

とある曲の話を出したら、

BGMにその曲が流れ始めることが割とあります。

(夫がちょっと普通じゃないと感じる頻度で)

 

なぜこんなことが起こるのか。

 

そういう時は

選曲者の人と選曲の波長が合ってるんじゃないか、と。

 

BGMが流れていて、

意識して聴いてるつもりはないんだけど、

潜在的に頭に入っているので、

そこからある曲が浮かび、

口に出す。

 

選曲者の方の頭で、

この曲流したら、次はコレかなみたいな曲があって、

それが私の感性と似ていて同じ曲が流れる、みたいな。

 

機械的にランダム選曲だったとしても、

似通った曲のグループになるような気がします。

 

それにしても、

 

今日の楽譜事件(事件と呼んで良いのかどうか)には

ど肝を抜かれました。

 

(変なこと言い出すヤツだと引かないでくださいね〜

科学的根拠がない幽霊とか迷信は信じないタイプですのであせる

 

 

今年もホタルブクロが咲き始めました。

 

 

お読みくださりありがとうございました。

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