中古のグランドピアノを手に入れる決心をし

ブログもシリーズ化するかと思いきや、

さまざまな出来事で先延ばしになっております。

 

わざわざ貼り付ける程の内容もないのですが、

こんな感じで進めていました。

 

 

 

 

 

続きの試弾用のショパン、ワルツ7番は

一人で試し弾きする程度

(=いっぱい間違うけれど終わりまで楽譜を見て弾ける)

なら問題なし。

 

ただ、レンタルスタジオ、

最後に行ったところで、エアコンが効いていて、

乾燥して体調を崩してしまったのです。

 

それでしばらく控えてます。

 

そして、

ピアノを迎える和室に、

現在、母の社交ダンスの衣装が山積み。

 

これもいざとなれば

押し入れいきか処分か考えます。

 

グランドピアノ探し、

ひっそりと続いております。

 

自分の動かない指にうんざりして、

基礎練に戻っているので、

ベーシックにグランドピアノは要らないかと自問もしてます。

ただ、

グランドピアノの方が上達するかもしれない。

 

部屋の大きさを考えると、

C3までのサイズで希望を出して

探してもらっているのですが、

あまり数が出ていないようです。

 

出ていても、

最初の予算はかなりオーバー。

 

希望のピアノが見つかったら、

試弾した弾き心地で、オーバーを受け入れるか考えます。

 

読書

サー・スティーヴン・ハフの

ピアニストデビューまでの自伝「ENOUGH」。

 

ピアノのレッスンの話に進んで、

読みやすくなりました。

 

普段、海外ドラマを見て、

欧米の生活を知ってるような気がしてましたが、

やはり、数十年前のイギリスの生活の話、習慣、食べ物、etc.は

読んでパッとイメージが湧かないものだなと思いました。

 

リヒテルのリサイタルの話も出てきました。

一度だけ子供の頃コンサートに行ったそうで、

サインをもらい損ねたようでしたが、

この本を読んで、

ピアニストとして、

リヒテルの演奏が特に好きというのではなかったとわかりました。

(コンサートには感銘を受けられたようですが、

レコーディングなど全体の演奏として。)

 

ピアノのレッスンの話、

先生から学んだことなどを読むのはとても面白いです。

(ジェレミー・デンク氏の自伝も、子ども時代のレッスンや曲の分析など読んでいて楽しいです。バッハの前奏曲論はショッキングに面白かったw)

 

私は自分で弾くより、

演奏を聴いたり、

こういう知識を得て、いろいろ考えたり

語ったりするのが好きかもしれない。

 

チェルニー弾いてるのは楽しいですけれど、

思い通りには弾けてませんから、

実践には向いてないですね。

 

そうそう、

サー・スティーヴンの演奏ピアノについて

しばらく前にピアノ持ち運び派(ヤマハCFX)変更されるのかどうか?

みたいな話を書いたのですが、

その後、

スタインウェイで演奏されているリサイタルを

Youtubeで見たので、

どこか1つに決められてはないようです。

 

本にショパンのスケルツォ第3番について書かれていたので、

聴きながら読みました。

(子供時代にレッスンで弾いてグリーン先生に辛口批評をもらったそう。)

 

 

お読みくださりありがとうございました。

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