昨日夜から頻繁にブログ更新で、

読んでくださる方に見づらくさせてしまい申し訳ありません!

 

過日の記事で、

ネイガウス先生がチェルニーについて書いていたところが、

どうもスッキリしなくて

気になっていました。

 

先に読み進むと、

ネイガウス独特の強弱の表現があるらしいことに気づきました。

 

音になる前の無音と

騒音レベルの音色と言えない音についてです。

 

チェルニーの練習曲に対する考えは、

先の訳通り厳しい見方をしていますが、

音色に関しては、

チェルニーへの批判ではないことに気付いたので、

訳を修正加筆しました。

 

この記事です⬇️

 

記事をお読みくださった皆さま、

訳の一部抜粋、要約とはいえ、

ニュアンスが変わってしまいご迷惑をおかけしました。

こちらにも修正加筆部分のみ下記に抜粋します。

 

修正・加筆箇所

 

チェルニーについて、

 

音色に至らない音(ppppp未満)から、

もはや音色とは言えない音(ffff以上)内で

100の強弱のグラデーションでピアノを弾くことが可能であると証明した

 

と功績を書いていますが、

同じ文章にまとめて以下のような文もついてます。

 

「無味乾燥な方法論の天才」チェルニーは、

次から次へと尽きることない練習曲で

ピアニストらを何世代にも渡って拷問級に苦しめてきた、と。

 

(本文の英語は下記になります。

文がダラダラ続いたのと、

ネイガウス先生独自の用語らしいppppやffffの呼び方(英語赤文字箇所)もあって混乱しました。)

Carl Czerny, "the dry and methodical genius"  who has tortured generations of piansts with an inexhaustible stream of studies and exercises, established that it is possible to render on the piano one hundred dynamic gradations  encompassed between limits which I shall term "not yet tone" and "no longer tone".

 

この本のオリジナルはロシア語でしょうか。

オリジナルがややこしいのか、

英語がややこしいのか、、、(私の語学力と音楽の知識の不足も当然ありますが)

日本語版は、わかりやすいのでしょうか。

やはり、日本語版を買うべきか、、、。

(読みやすかったという方いらっしゃいます?)

 

内容はとても勉強になるのですが、

長文が多くて、とても読みづらいです。