昨日の

電子ピアノでハノンの音ヨレの気づきの話ですが、

今日練習してみて、

電子ピアノのセンサーやアンプが理由じゃないかも!

とちょっと冷や汗かいてます

 

原因不明ですが、弾くタイミングによって、

指の動きやすさのムラが大きかったかもしれません。

ただ、

電子ピアノはヘッドフォンを使っているので、

音ヨレに気づきやすいのかなと思います。

 

 

今日は、ショパンのノクターン第2番(Op.9-2)と

ワルツOp.69,No.2、ワルツ・イ短調についてです.

 

3曲とも左手はウンパッパの伴奏。

 

悩みが2つ。

 

1つは左手。

もう1つはペダル。

 

 

 

1つ目。

左手の音がうるさくてメロディが目立たない。

 

強弱記号はpがメインなので、全体的に音は小さくしないといけない。

けれども、

まだ指の動きが鈍いのでコントロールがとても難しい。

 

ハノンで指の神経が発達するように努力中。

 

それ以外に対策はないか考えました。

 

ありました。

 

片手練習は、いつも右手が中心でした。

メロディの方が弾いて楽しいから。

左手はリズムが単純、単調なのでやる気があまり起こらない。

 

それが原因の1つです。

 

両手で弾く時、

左手がウン・パッパの1音目から2音目まで音が離れて飛ぶので、

目が左手ばかり見ています。

 

左手を外さないように、

左手に集中して、

右手は半分暗譜で、動くに任せて放任。

 

これでは左手の音が大きくなって当然ですよね。

意識が左手中心ですから。

 

気づいてからは、

左手の片手練習を増やしました。

 

左手の動きを自然にして、

意識はメロディに向くのが目標です。

 

まるでフィギュアスケートのペアのようだと思いました。

 

女性の演技の華やかさを表現するには、

男性が支柱となってしっかり支えなければ、

女性は安心して身を任せられませんし、

下手すると氷上に落ちてしまうかもしれません。

 

左手、しっかり頑張ろう。

目立たないけど、ベースが大事。

 

 

2つ目はペダルの踏み方。

 

音楽記号用語事典を見て、

センツァを見て見ぬふりしてたと気づく。

 

オレンジのラインを引いた箇所です⬆️

(書き込み消したら、逆にお見苦しくなり、ごめんなさい)

 

お花みたいなマーク。

ここでペダルを離す。

 

今まで無意識にスルーしてました。

 

ペダルを離すタイミングは、

メロディに合わせて、感覚でしてました。

 

ちゃんとマークがあるんだから、

一度指示通りしてみよう。

(気づくのが遅いってば)

 

ところが、

これが思わぬ結果に。

 

なんか変。

何だかおかしい。

プツンプツン切れる。

 

使用楽譜は、

オンラインで無料のものをプリントアウトしたものです。

(上記の画像右側)

 

所々、

ウンパッパの最後のパの真下にセンツァがあるので、

その通りすると音が切れます。

 

悩む。。。

 

ショパン・ノクターンの原典版の楽譜を先日買ったことを思い出し、

見ました。

 

すると、

センツァは、三音目の真下でなく、

三音目の後にありました。

 

そうよねぇ、弾いてからペダル離さないと

音が切れるよねぇ。

 

オンライン楽譜は、

幅の関係で真下気味にセンツァだったようです。

 

それにしても

ペダルは難しいです。

 

響きすぎるので、

軽く踏もうとするのですが、

加減がうまくいきません。

 

ペダルがとても重いので、

一曲分コントロールするのも

足が疲れて、途中で休憩してしまう、、、。

 

響きがうるさいのは、

センツァで、

きちんとペダルが上がりきってないのかも。

なので、前の音が残ってうるさいのかも。

 

まだまだ修行が足りませぬ。

 

正直なところ、

そろそろ独学をやめて、

先生に習おうかなぁと思ったり。

 

調べてもわからないことは

先生に尋ねたらすぐ解決しそうだし、

客観的に弾き方の悪いところや

練習すべきことを教えてもらえそうだし、

上達が早いかも、と。

 

お試しだけでも

(有料ですが短期で入会金なしでできるところを見つけました)

と考えてたところに、

再び、コロナの感染拡大。

 

落ち着いてから、再度考えようと思います。

 

ただ、習っちゃうと、

自分のペースでやりにくいかなぁ。

 

飽き性なので、ペダルのコントロール並みに、

自分のやる気のコントロールが難しい。。。

 

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