秋に入ってから

大昔に買ったNHKテキスト

ピアノとともに (講師 中村紘子さん)

にあるベートーベンの月光を練習中

 

夏に練習していた

モーツァルトのトルコ行進曲も載っている

全音のピアノピースを見ていたので

こちらのテキストのアドバイスは見ていなかった

 

今更ながら読むと

(アンコールでショパンの幻想即興曲の後に

再度アンコールでトルコ行進曲の流れ)

 

 

 

「…がらりと奏法を変えてみましょう…略…

ロマン派では、のびやかに動いていた指先を、

かっちりと丸めてみましょう…略」

 

そーなんですよ

ピアノずっと習ってる方には納得の奏法なのでしょう

 

私は初中級レベルで

エレクトーンに転向したので

お遊びのお稽古事レベルのピアノの知識しかなくて

 

ショパンがピアノ奏法を激変させたのを知ったのは

ついこの間

やり直しピアノを始めてから

 

なので

どんな曲も

丸々お手手で弾いてました

 

YOUTUBE動画でピアニストの演奏を見始め

弾き方が違うことにやっと気づいた

 

人ごとに違う、曲ごとに違う

なぜ???

 

そして

 

スティーブン・ハフが書いた

ショパンのピアノ奏法についての文で

やっとその理由が分かったという次第

 

そう言うことだったのか!

 

 

⬆️興味のある方はご覧くださいませ

ウィットに富んだハフらしいわかりやすい表現で

楽しみながら学べます

 

昔テキストを買ったときに

しっかり読んでおけばよかった

でも

遅まきながらも気づけて良かった

 

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