患者さんはホントのことを言わない | 水戸済生会総合病院 臨床研修ブログ

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水戸済生会総合病院は、救急医療から緩和医療まで多彩な症例が経験できる総合力の高い地域の基幹病院です。
医師の生涯のうち最も実りある初期臨床研修期間を私たちは強力にサポートします。

研修医外来で少し前にあった

エピソードからです。

 

70才台の女性が受診しました。

主訴は右肩の疼痛。でも、右上肢の

可動制限や筋症状、神経症状も無く、

すでに整形外科を受診して治療も

開始されていました。

 

研修医が一通り話を聞き終えてから、

隣で外来をやっている指導医のところに

相談に来ました。

 

「特に問題なさそうで、整形外科でも

痛み止めを処方されています」 

 

「何もすることもないと思うんですけど・・・、」

 

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