本日予定されていた
〜愛する人のその時に〜読み合わせ会には
茨城を始め、埼玉や東京神奈川の看取り士
そして
エンゼルチームに登録してくださっている方
お母様のお看取りが近いと感じて
参加を決めてくださった方などの
14名の方々が集まってくださいました。
小冊子〜愛する人のその時に〜は
日本看取り士会が発行しているもので
ご依頼者様に担当の看取り士が
自分の連絡先を表紙に記入し
お読み頂いているものです。
（各研修所で1000円で買い求めることができます）
ちなみにこの小冊子は
『看取り学中級講座』を受講頂く皆様にも
お配りしています。4月の開催から配布スタート
今日はその小冊子の内容を
ゆっくりと読み合わせていき
看護師さんやお看取りを経験された方に
ご自身の体験談を付け加えて頂きながら
進めていきました。
読み合わせていく上で
お看取りを経験された方は
自分の経験したことを照らし合わせて
納得したり、そう言う事だったんだと、
再確認をしたり、
愛する人のお看取りが近いと感じている方は
ご自身が抱える不安や恐怖とどう向き合うか
皆さんに投げかけて
答えを導き出すヒントを得たようでした。
小冊子にも書かれているように
お身体の変化も気持ちの変化も
人それぞれです。
様々な様子を、皆さんから伺えたのは
とても勉強になりました。
旅立つ方は、
悲しんで欲しくて旅立つのではないこと。
納得のいかないと思えるお看取りの経験も
実はそこに愛があったのだ。
そのことを共有できたことは
参加していた皆さんの心を
温かいものにしたのでした。
日本看取り会の活動は
まだまだ知られていないですが
このような勉強会を通して
死が苦だと思ってきた歴史を変えていきたいと
参加者の方々と誓い合ったのでした。
主催者が言うのもなんですが
今回の勉強会は参加してくださった方々
それぞれに実りの多いものだったのでは
と感じました。
ですので、東京研修所の清水は
『エンゼルさんの勉強会』
〜愛する人のその時に〜
を呼んでくださればどこでも開催いたします‼︎
働いている施設で
大切な方の看取りが近い家族みんなに対して
イベントなどにも伺います。
最期のとき、すべての人が愛されていると感じて
旅立てる社会づくりを目指して♬
本日ご参加頂きました皆様、
どうもありがとうございました。
そして3時間にも及ぶ長時間、
大人しくしていてくれたMちゃんありがとうね。
私たちの後に続く、子供達にも
幸せな旅立ちができる社会を作り出すのは
大人達の役目だと感じています。
新しくもあり、古き良き日本の『看取り』を
また取り戻し、作り出したいですね。
どうぞ良い夢を♡おやすみなさいzzz
この記事を書いているのは↓↓
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担当 認定看取り士 清水です
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