今日も調子は良くならず、ずっと横になったままだ。
昼過ぎには彼がミトモを連れて外に出かけてくれたので、少し眠ることが出来た。

ミトモの湿疹が日に日に酷くなってきて、当分はケーキは食べないとまた決めたので(でもすぐに挫折するのだけれど)、彼はミトモと一緒に近所のカフェまでケーキセットを食べに行ったらしい。

彼なりに気を使っているんだと思ったけれど、一緒に我慢はしてくれないのねと思ったら可笑しくなった。
今日もやっぱりミトモを保育所に連れて行ってもらう。

ミトモが居なくてもなかなか眠れないので、今日は眠剤を飲んで寝ることにした。
3時間くらいぐっすりと眠ることができる。

先月から少し右頬の赤みが目立つようになっていたのが、今月に入ってからははっきりと発赤しだす。
今日は右頬にじゅくじゅくした湿疹が出ていた。

私の薬の関係か、それともケーキを食べ過ぎたせいなのか。
体調不良で滅入った気分に追い討ちを掛けられる。
プレゼント誕生日のお祝いはどうでもいいかんじだったが(当然だ)、プレゼントで買った積み木には興味津々で、包みを開けると早速遊びだした。

初めは恐る恐る触っていたけれど、ひとつ取り出すと次々手に取り両手でガンガンぶつけて遊び出し、暫くするとひとつひとつ取り出しては自分のスカートの上にどんどんと積んでいき、気が済むと次は箱の中に戻し出す。

想像以上に興味を持って遊んでくれたので、買って良かったねと彼と一緒に喜ぶ。
今日は少し体調がマシになってきたので、私の父がお祝いにと贈ってくれた商品券で、誕生日のプレゼントを買いに行くことにした。

(私が)欲しいものは決まっていたけど、気軽に買える値段ではなかったので現物を見に行く。
同じようなものでもっと安いものも有ったけれど、やはり実際に見てしまうとそれ以外は考えられなくなった。
彼もこの際買ってしまおうというので、思い切って買うことにした。

それにしてもデパートのおもちゃ売り場は、いつもあんなに混んでいるものなのだろうか。あまりの多さに耐えきれず、用が済んだらさっさと退散する。

本当はゆっくりとお茶でもして、昨日買えなかった誕生日のケーキも買って買えるつもりだったのに、すごい人波に圧倒され息苦しくなっていたので、いつもの上本町のデパートまで戻ってきた。

休日だというのにそこは相変わらず人が少なくて、ゆっくりとお茶を飲んでケーキを買って帰宅した。
帰宅後はケーキとお寿司で誕生日のお祝い。当の本人はそんなことなど分かっていないけれど。
今日でミトモは1歳を迎えた。

ようやくという気持ちでいっぱいだ。周りからは早かったんと違う?と聞かれるけれど、そんなことはちっとも思わない。私にとっては人生で一番長い1年。まるでもう3年は子育てした気分なのに、まだ1歳にしか育っていないのかと思うとうんざりする。

それでも仕事を始めてからの3ヶ月はアッという間だった。気が付けば月も半ばになり、あっという間に月の数字が変わっていた。それまでまだ来月にならないのか、まだウンヶ月しか経っていないのかと、毎日毎日指折り数えて月日が経つのを待っていた頃とは大違いだ。

夕方に友人から電話がかかってきて「今日、ミトモちゃん誕生日ですね。(私)さん1年間がんばりましたね。おつかれさまです」と言われた時には嬉しくて泣きそうになった。
これまでの人生の中で、私なりに人よりも努力した事も有ったけれど、その事については褒められる程のことではないと思っている。誰だって努力していることは有るだろう。死にたいくらい辛い事が無かった人の方が少ないに違いない。
分かっていても、1年前はこの世の誰よりも辛いと思っていたし、死にたいと本気で思った。
今でも思い出すと涙が止まらない。

もちろん1年も経って、ミトモのことは1年前とは比べものにならないくらい可愛いと思うし、子育ての辛さも半減した。

それでも今こうして生きていること、生きてミトモを育てていることを、本当に偉いと自分で思う。
誰も褒めるような事では無いと分かっているけれど(むしろ当たり前の事だと言われるだろうけれど)、私は自分を精一杯褒めてあげたい。
今日はミトモの1歳の誕生日。

何か特別なことはしないけれど、せめてケーキくらいは用意して、3人でささやかなお祝いでもしようかと考えていた。

それなのに私の体調は全然回復せず、朝からずっと家で寝込んだまま。
彼は早朝からミトモを保育所に届けて仕事に行き、迎えに行ってはまた仕事に戻っての生活で、帰ってくるとくたくたになっていた。

結局、簡単に用意した夕食と、ミトモは出来合いの離乳食で一日を終える。

ミトモはやたらと甘えてきたけれどを、すぐに呼吸が辛くなるからあまり抱けなかった。

ミトモにとっては最悪な誕生日になった。
今日も朝からミトモは彼に連れられて保育所に行った。私は昨日よりもマシになったものの、少しでも無理をすると、すぐに呼吸が出来なくなるので大人しく部屋で横になっている。
久々に昼ドラを見てバカバカしすぎて笑ったり、大好きなちちんぷいぷいを堪能した。

朝ミトモが起きる前と、保育所から帰ってくる前、そして寝る前とは搾乳をしてから母乳を飲ませる。あげない方がいいんだろうけれど、買ってきてもらった粉ミルクはやっぱり全然飲まないので仕方がない。

今でも夜中は2,3回「おっぱいー」と泣き出すので、ずっと2,3時間毎に授乳をしていたが、さすがにそれは出来ないので、泣き出すとひたすらあやして寝かしつけた。すると暫くは愚図ってはいるものの眠ってくれる。もしかしてお腹が空いて泣いていたんではなかったのか?
今度からは夜中は授乳しなくても、あやすだけで構わないのかも知れない。
今までの苦労は何だったのかと思うが、どっちにしても私は起き無ければいけないので楽になったわけではないか。

昨日と今日、せっかくミトモの居ない昼間を過ごせたのに、一睡も出来ずに終わってしまった。寝不足が体に良くないとは分かっていても眠れないのは、ちちんぷいぷいのせいではない。
朝からミトモは彼に連れられて保育所に行った。いつもは9時頃に起きるのに、7時過ぎには起こされたのに機嫌良く出かけていった。
昼前に病院に行くとあまりの酷さに「肺炎かも」と慌ててレントゲンを撮られたけれど「何とか踏みとどまっているから自宅療養で治しましょう」と言われホッとした。
すぐに点滴を打ってもらい呼吸が出来るようになった。ようやく小さいながらも声を出せるようになり、看護師さんと話しも出来るようになる。

まだ授乳中ですよねと言われ、それでも今回は絶対に薬を優先しますから止めてくださいと言われる。ちょっとすごい量の薬を出しますと、朝は8種類、昼は5種類、夜は6種類もの薬を処方される。

前回の時はまだ離乳食も始めてなかったし、ほ乳瓶も一切受け付けなかったので、母乳を止める事は絶対に無理ですと抵抗したが、今回は大人しく言うことを聞く。

夕方に彼は仕事を抜け出してミトモを迎えに行き、家まで連れ帰るとまた職場へと戻っていった。
ミトモには野菜ジュースの薄めたものと離乳食を沢山食べさしたが、お腹はいっぱいでもおっぱいをくわえたくて愚図っているので、薬を飲む前に搾乳をしてから少しだけくわえさす。
少しくらいは大丈夫だろう。
先週中頃から軽い喘息発作が出ていた。
昨日の昼過ぎからか職場でも咳が止まらなくなり、早々に仕事を切り上げて帰ってきた。

昨夜からはそれが一段と酷くなり、メプチンエアーを吸入しても全然良くならない。呼吸が出来ないせいで声も出せなくなり、夜中にはうつ伏せに倒れたまま体を起こせなくなっていた。
彼にはこれ以上酷くなったら救急車を呼んでと言って、亀のように丸まりながら何とか寝た。

朝になってもあまりマシにはなっていなかったので仕事は休むことにした。声が出せなかったので、職場にはFAXで連絡を取った。今日は大切な仕事が有ったのに仕方がない。
少しでも動くと息が吸えなくなったけれど、ミトモは元気に動き回っているのでゆっくり横になっていることも難しかった。ミトモを連れて病院に行くことはかなり難しかったので、近所の病院にも行けない。

彼に夕食を買ってきてもらい、苦しいままもなんとか食べ物を胃に押し込んでそのまま布団に倒れ込む。

明日はミトモを保育所に連れて行くよと彼が言ってくれたので、なんとか明日まで頑張ろう。
久しぶりに3人で喫茶むらかみに行く。昼過ぎに行ったのに「モーニング?」と聞かれて「はい」と答えると、コーヒーにトーストとゆで卵が付いてきた。
コーヒーだけだと280円だけど、モーニングにすると300円だった。大赤字ではないだろうかと心配する。

夜には職場の人のウェディングパーティに出席する。
今どきこんなことするのかと感心したり、今もこんなことしてるのかあと懐かしんだりと大いに楽しんだ。
いいなあと思う反面、やっぱり私には恥ずかしくて出来ないなあと改めて思う。