北海道の漁獲資源が乱獲で激減した。乱獲の反省から、漁獲量の制限や保護育成の事業が推し進められ、50年ぶりの不思議な景観が見て来たというストーリー。1年?に及ぶ、長い撮影記録を編集されたもので、大変見ごたえがあった。受信料は支払うべきものであることを感じる。NHKプラスでもまだ見れる。
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2022010933573
1.ニシンの産卵によって、群来(くき)という海が白濁する現象が石狩湾で50年ぶりに見られるようになった。
かつて、 「宝の魚」といわれ、ニシン御殿もできた。漁師の欲望を起こす魚だったが・・・。 乱獲で激減してしまった。 ニシンは「鯡」とも書き、肥料に使われるほど乱獲された。 「鰊」とも書く。
25年前から稚魚を流して、地道な資源管理が続き、ついに群来が見えるまでになった!
2. ホッケの大群が渦を作る。巨大な柱の中では、プランクトンが集まり、ホッケ栄養となる。
ホッケの産卵場所は礼文・利尻島周辺であることが科学的に発見された。近海のナマコ漁を2か月停止する方策が理解された。
漁協資源の持続性のため。ノルウェーの管理漁法も紹介。
3.ホタテの大集結する奇観。
オホーツク沿岸でホタテの保護と育成(資源管理)で漁獲量が再生した。輸出額が世界一に。
人の食に関わる水産資源の管理がテーマであった。持続可能な管理方法によって、次世代の人たちもおいしい魚が食べられますように。お魚の恵みが豊かな北海道での取り組みは大変勉強となった。

