Pandemic and the message of God the Parent | 「天理教」は宗教か、真実の教えか

「天理教」は宗教か、真実の教えか

「天理教」に関するまじめな宗教学的、神学的な考察

 ご本部の月次祭は信徒を避けて、関係者だけで11月26日も実施されたことだろう。

パンデミックの平癒と世界平和が祈られたことは間違いない中、感染拡大は国内でも海外でも懸念されている。ヨーロッパでは第二波の急拡大の山が下り坂へ、アメリカはまた拡大へ、日本・韓国では夜間の飲食時間が制限へ。

 女性の引きこもりに注目が集まり、家庭内暴力の増大、自殺者の増大、失業者の増大、ホームレス化した人、社会的弱者のさらなる困窮など、救済を望む人たちが一層増えていることは確かである。不安で外出ができなくなって、精神的に不安定、異常な心理に陥るなど、人間の心の弱さが各所で見られる。

 形や現象の世界を見るだけでは、喜べない状況が続いていることは確かである。だがそれは通常の人間の心理であり、理を知り、神の所在を知り、神の守護を知るもの、信じる者にとって、事実を如何に受け取っているのかが問題である。信仰者としての信心の在り方が第一に問われる。

 心配や不安や先案じがあるのか。それは人間の習いだが、形の背後にある大きな親心、神様の思惑があることが信じられるならば、そうした人間心の常識を払しょくして、理の視点、魂の視点に立たねばならない。信仰心の錬磨がどれだけできるか。試しの事情である。

 神様はあるし、過去も守護されてきたし、未来も今も十分に守護されている。人間の肉体、自然現象はじめて森羅万象をつかさどる元の神、実の神がおられる。地場を通じて現れた神が、教祖や本席の肉体を通じて語られた言葉が今でもだれでもアクセスできるのである。

 現象世界に一喜一憂するのではなく、現象の奥に存在する永遠の神の心の所在を信じなければ、心の平安は確立できない。

 パンデミックは人類が経験したことのない世界同時発生的な巨大な教育である。お仕込みをであることは間違いない。あの時、あれがあって世界はその後このように激変したという。未来から見たら、今はそのよう激変期なのである。

 平成から令和へと代替わりを告げる令和の新時代にまさにこのパンデミックが世界で広がった。パンデミックは永遠につづくものではない。真に実在して、永遠なる実在が、このパンデミックの背後におられる。パンデミックの中でも新たな生命は誕生して、次世代の人類たちが続々と生まれていて、私たちの文明を次世代へ継承していかねばならない。

  真実に持続的に陽気暮らし文明が東洋のこの地から世界へと広がっていく時代の胎動がうごめき始めている。そのための大掃除の時旬である。この大掃除の時旬を勇んで、大きな心になって乗り越えていこう。

 デジタルトランスフォーメーションが進む中で、理のヒエラルキーが先鋭化し、理の光のもとに世界一列を治めていく時代が次第に切り開かれるよう、神様は大掃除をされているのだ。