★♪桐始結花(きりいはじめてはなをむすぶ)季節 | 豊かさと健康♪幸せのカギ♪ザ★ミトコンドリア

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ココロとカラダのつながりを誰しもが細胞の中にもっている小さな器官「ミトコンドリア」の視点から紐解くで、豊かさと健康、そして幸せを手に入れるための方法を伝えるブログ

おはようございます。
幸せのカギ、
ザ☆ミトコンドリアのさくです。
今日は東京に来ています。
東京の空も私からみれば・・・
ミドリ色です(笑)

さて、今日から
二十四節季は「大暑」
一年で最も暑さが厳しい季節です。

その初候
「桐始結花」
(きりいはじめてはなをむすぶ と読みます)

桐とはアオギリのこと。
その桐の実が生い始める季節です。

「桐」は
ゴマノハグサ科の落葉樹で
成長が早く一年で2~3メートル
約20年で成木となり
約10メートルまでなります。

さらに桐の木の特徴として
湿気に強く
虫がつきにくく
たとえ、火事の時でも
熱伝導率が低いため
中にまで火がまわるのに時間がかかるため
昔から
嫁入り道具として
重宝されていますよね。

嫁入り道具だけでなく
金庫の内側の素材に使われたり
その他、数々の美術工芸品にも使われています。

昔は、女の子が生まれると
家に桐の木を2本植えたそうです。

源氏物語の「桐壷」ではありませんが
「桐」と「女性」は
深いつながりがあったことでしょう。

そういえば
私を兄のように慕ってくれる女性の
名も「KIRI」
NHKの大河ドラマ「真田丸」に出てくる
信繁を慕う女性も「きり」
(私の妻の感じは彼女に似ています)

桐の花言葉は「たくましい」

女性はその美しさとは裏腹に
「たくましい」側面を
持っているのかもしれませんね。

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。