の続きです。


義母との話を終えて戻ると

夫や子ども達に

なんだったの?って

顔をされましたが

笑って誤魔化しておきました。

とても本当のことを

言える気分では

ありませんでした。


夫には内容は伝えず

「出来ないことでも

 とりあえず安心してもらうため

 はい!って返事を

 することにしたよ」

と伝えました。

夫は詮索することなく

「それがいいよ!

 それでいいよ!」

と私の考えに

同意してくれました。


義母は自分達の葬儀は家で!

と考えているから

布団だ寝巻きだと

言ってくるのだろうけど

義両親が亡くなった後のことは

息子達で考えてやればいいこと。

いくら義両親が希望を

言っても叶わないことが

あると思う。


叶えてあげられることは

叶えてあげればいい。

でも無理なら残される者の

考え優先でいいと思う。


義理の人とはいえ

義両親の葬儀を想像するのは

正直辛い!

私がどう思うかなんて

お構いなしなんだな。

息子達は当てにならないからと

言うけど

こういうリアルな話は

息子にはしたくないんだろう。


私に対しての気遣いはゼロ

なんだと分かりました。

なんで私が義両親の思いの

受付係をしないといけない!


初めは義母の思いに

寄り添ってあげるべきだと

思っていたが

随分勝手だなと

思うようになった。