期待と不安の巻 | 水戸部望広(ミトベミヒロ)の「some-think-space」

水戸部望広(ミトベミヒロ)の「some-think-space」

シンガーソングライター・水戸部望広(ミトベミヒロ)がみなさんにお届けする、ありふれた日常や日々のできごとを徒然なるままに書き綴ったブログ。

2/17、18とライブでした。



17日は田中翠、コバケンという2組の平成ミュージシャンとのスリーマン。



恵比寿にあるYa-Yaというバーにて行われましてん。


セットリストはこちら。

1、キャスターマイルド
2、トウキョウハイライト
3、スマイル
4、東京
5、未満月
6、叫び


ちょいとバラード多めだったかな。


小さな店内に、お客さんがいて、ミュージシャンがいて。


何となく昔を、初めてビッグマウスに出たあの頃を思い出して。


「未満月」っていう歌をうたいたくなったんです。


僕が東京に出てきて初めてちゃんと書いた歌。


あの頃は、今の自分みたいな生き方、想像してなかったなぁ。


終わったあと、あるお客さんに、息子みたいだ、って言われまして。


これからも応援するから、がんばってね、って言われまして。



本当のお母さんには、いつも迷惑ばかりかけているけれど。



こんなダメな息子でも、自分のためにうたっているよ。


そんなダメな息子を、応援するっていってくれる人がいるよ。


早く親孝行したいけど、もうちょっと待っててね。



そんな風に感じた17日の夜。





そんでもって18日は久々の渋谷gee-ge。



セットリストはこちら。


photo:01



1、ヒーローになりたかったんだ
2、17
3、東京
4、叫び

photo:02



photo:03





この日は仲のいい平成ミュージシャン、松室政哉や、最近ちゃんと話せるようになった小玉しのぶとの対バン。


はじめましてのミュージシャンもたくさん。


ほぼ女子。不安。


それでもたくさんのお客さんの前で、自分の言葉で、自分のメロディで伝えられたんじゃないかなとは思う。


「叫び」っていう曲の途中で、どうしても話したくなって、言葉で伝えようと思って、しゃべった。



結局さ、ステージに立つのは、言葉を伝えたいっていうのもあるけど、音を届けたい、言葉にできない部分を伝えたいからなんだよ。



歌詞なんてなくたっていい、想いがそこに乗っかってれば、何だって伝わるんだ。



あの瞬間、僕はそう思ったんだ。



ま、言葉も大事だけどね。特に僕みたいなヤツは。笑



2日間とも充実したライブでした。



共演者のみなさん、見てくれたお客さん、ライブハウスのスタッフさん達、ありがとうございました!


次のライブは日付変わって明日。北川修幹さんの自主企画だよ。


2/22(金)@高田馬場四谷天窓
『僕らの日常はこんなにも素晴らしい 第四幕』
出演…水戸部望広 (O.A)/オトホリック/アナン/ヒグチアイ/北川修幹
前売 ¥2,000 当日 ¥2,500 ※ 1ドリンク別
開場 18:30 開演 19:00


オープニングアクトでもやることは変わらないのです。


見にきてちょ。