水戸市の最北西、緑の生い茂る山の傾斜を利用して作られた水戸市森林公園。
先週の土曜日、実に30数年ぶりに訪れました
あらためて来てみると、緑がいっぱい
いや緑どころか、こここんなに野趣溢れた険しい場所だっけか?
窓を迂闊に開けてたら…
キャー(>0<;)!、大きな虫が羽音立てて入ってきたあっ!!
あれっ?ここ一方通行なの?
大変 通過しちゃった
一旦山を下りてもう一度上がってこなくちゃ
約束の時間よりも20分早めに来て良かった
空から見ると、こんなだもんなあ。。。
そんな波乱?を乗り越えつつ、目的地に到着しました
今回の目的地は、森林公園内に敷設する「森の交流センター」です
ここで人生初の蕎麦打ちに挑戦します
今は友達として交流している以前の職場の元同僚2人と一緒に行います
緑に囲まれた、デッキ付きのログハウス。
ここが会場となります
ご指導してくださるのは、交流センターに隣接するお蕎麦屋さん「手打ちそばの里 やまね」のオーナーさん(?)2名。
生まれて初めてのそば打ち体験
ちょっぴり緊張
では、スタート!
鉢に入ったこのそば粉は3人分です。これを最終的に分けます。
まずはじめにそば粉と小麦粉を合わせて、ふるい器で2回ふるったあと、130~150cc位の水を回し入れていきます。
この作業を2~3回、繰り返します。
粉に水が行き渡り、粒が大きくなって互いにくっついてまとまっていくのを1つにまとめます。
これが結構、難しい
ひとつにまとまったら練りこんで1つの丸い形にします。
この後、「へそ出し」=左右に転がしながら円錐形に仕上げていく、空気抜きの為の作業がありますがこれは難しいので先生が行いました
さあ、引き延ばしていきます。
ここで「のし棒」登場!
丸くまとまったそば粉を、今度は平らに伸ばしながら四角くしていきます。
これにもやり方があり、先生に教えられながらぎこちなく手を動かしていきます。
丸かったそば粉が、四角いクロスのようになりました
これを3つ折り位にたたみます。
さあ、最後の仕上げです。
これを専用の包丁で均等に切っていきます。
太麺にせよ細麺にせよ、太さにバラつきが出ないように均一に切らなければなりません。
果たして・・・・。
パック詰めも最初の内は神経払って入れてたけど、だんだん手抜きになっていきました😅
完成
この場では食べずにお持ち帰り。
3人がかりで手分けして作ったからここまでできたものの、もしも1人でやってたら1時間の体験時間が大幅に延長して日が暮れちゃうかもしれなかった。。。😅
帰宅後、即茹でて私のお昼ご飯となりました
沸騰したお湯に蕎麦を入れて、茹でる時間約1分30秒。
茹であがったらそばを移し、水洗いしてぬめりをとります。
あ”~、やべっ蕎麦がちぎれるぅ~
どうにか完成(笑)
全国の蕎麦職人さん、本当に尊敬します
お店で食べるざるそばのように、ざるのままで食べます。
ねりわさびを絞ったところに市販のめんつゆを入れてお湯でうすめます。
これでめんつゆの完成!
さあ、いただきましょう
この後、七味唐辛子もトッピングしました。
ちゃんと蕎麦の味するぞ
自分で言うのも難だけど、味はまあまあかな。
しかし・・・・・
見た目ぶさいくで、とても人様にお出しできるような代物ではありません。
出来栄え悪くても、自分で打った蕎麦を食べその味を噛みしめる気分はまた格別なり。
素敵な体験でした
機会あったらまたチャレンジしたいナ
水戸市森林公園内の施設、森の交流センターでは蕎麦打ちの他にもとうふ作りやこんにゃく作り等面白そうな体験教室が行われています
皆さんもチャレンジしてみませんか?
体験のお申し込みはこちら(要予約制です)→📞029-252-7500(森の交流センター)
※2週間前までにお申し込みください。
本日も御訪問・御閲覧誠にありがとうございました!
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