実は私、ピアノを専門に勉強していた時期があります。

 

小学生の頃、ピアノに憧れ決して裕福な家ではなかったのに我儘言ってピアノ教室に通わせてもらいました。

自宅にピアノが無い状態で教室に通い続けて1年が経過した頃、ピアノの先生の紹介でピアノを買ってもらえることになり

ないお金をはたき、ローンで親に買ってもらいました。

 

いろいろな事に興味を持ち、ハマっては飽き途中で挫折、そしてまた次の趣味へ。

このような浮気(?)を繰り返しながらもピアノを辞めることだけはせず、

自宅には小学生の時に買ってもらったアップライトピアノが今でもありますおやすみ

2年に1回、調律もしてもらっているので音の方は大丈夫音符

そこまでピアノを愛しつつも結局、ピアノ教師になることもなく音楽とは関係のない職に就いていますけどね。

 

少ない時間ながらも時間を取り、帰宅した際には出来るだけ弾くようにしています。

特に最近はソナチネアルバム1・2巻、読み返しているんだよね。

 

そして、今挑戦しているのは・・・

今の時期にぴったりな、この曲ですにっこり

『幻想曲さくらさくら』
平井康三郎作曲 1971年発表
 
楽譜に書かれた音符を指で辿りつつ、勉強中あせる
この曲、指使いが全然書いてない😨
つっかえずに譜読みをするだけでも苦労、ましてや暗譜なんてまだまだ先だな。
でもなぜか、この曲に魅了されました。
日本人ならば誰もが知るあのメロディーが何度か変奏して登場。
そして、中間部で雰囲気が変わり和太鼓のようなリズムが登場し、お花見の様子が頭に浮かんできますおねがい
琴を思わせる和の旋律と、西洋音楽の奏法を併せ持ったとても素敵な曲です。
♪さくら、さくら~の変奏の仕方がまたセンス良くまとまっているんだなあラブ
 
曲を聴いていただきたいと思いYOU-TUBE動画を貼付させていただきました。
(当然ながら私が弾いたものではありません、(笑))
素敵な曲です。皆さんにも聴いていただきたいなあ。。。おやすみ

私がこのくらい、弾けるようになるには・・・
最短で来年の桜の時期だろうかぼけー