国営ひたち海浜公園によりますと、ネモフィラの今年の開花予想は4月12日頃七部咲き、4月19日頃に丁度見頃となるそうです。
3月10日現時点の発表がありました
地面を覆っていたシートは外され、青々とした地面が露わになりました。
勿論、ネモフィラはまだ開花していません。それでもみはらしの丘を登っている人がいるのが意外
空と大地が1つに
おお、海がこの場所からでも見られる
この時期、地面に咲いているのはネモフィラによく似たイヌフグリ
ネモフィラ開花時期になると、ここはたくさんの人で群がるところ。
シーズン外の今は、人が少ない分海がはっきりと見られます
保安船かな?
緑一色のみはらしの丘も悪くない
みはらしの丘を降り思うところあって海浜口に向い、南口方向へ。
現在、阿字ヶ浦駅を終点とするひたちなか海浜鉄道延伸計画が実現に向け、じりじりと進んでいます。
予定では海浜公園の南口に新駅が建設されることになっています
(後日、西口にも新駅建設案が?!)
着工開始はまだ聞いていませんが、新駅建設予定の地を確認に行ってみようかな、と。
そう思いましたが、結局体力負けもあり途中で断念
海岸線に沿って歩いていると、色の褪せた案内板を見つけ立ち止まります。
すっかり見づらくなっていましたが、この砂浜や海岸を含む海浜公園の歴史が紹介されています。
今では幻となった、あの大規模なお祭りのことも
「ヤンサマチ」は、豊凶を占う神事だったのですね。
一番の名物は、砂浜で行われた競馬だったそうです
数百年もの歴史ある伝統行事でしたが諸事情あり、昭和4年を最後に行われなくなりました
砂競馬で使用されたお囃子のみ復元され今でも「やんさ太鼓」としてひたちなか市内のイベントにてお披露目されます。
やんさ太鼓保存会の演奏(2022年8月撮影)
その後、戦争の時代となり戦前は水戸陸軍飛行場として戦後はアメリカ兵の射爆撃場として利用されましたが昭和48年に日本国に返還されました。
その後は公園として整備され平成3年に「国営ひたち海浜公園」が一部開園。
さらに拡張工事が行われ、今があります
景観を楽しんだり、音楽を楽しんだり・・・私たちが楽しめるのも、昔の人達が頑張ってくれたから。
国に返還が認められるまで、関係者は何度も苦境を味わってこられたことでしょう。。。
砂丘とその奥に見える海を眺め、昔の時代に思いを巡らせつつ暫くその場に立ち止まっていました。
そして再び、西ゲートを目指し歩きます。
翼のゲートのところでもう一度、スイセンの丘を
スイセンの次は、チューリップかな?
今はまだ立ち入り禁止となっている「たまごの森」のチューリップも、あと1ヶ月位したら見られるかな?
西口のステージを背にして翼のゲートをくぐり、海浜公園を後にしました。
今年の夏もこのステージで熱い時間が・・・!
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今年の夏も、暑さ厳しい猛暑になりそうだから…
音楽の力で暑さをぶっ飛ばせ
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